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カテゴリ:脱力系
と、いうことで、日曜日は「行列のできる法律相談所」で爆笑したので、今日はゆっくりと録画した「華麗なる一族」を鑑賞した。
第6話の今回はすっげえ面白かった。 今までで一番だし、ここからが最高に盛り上がってくるんだろうなって思う。 やっぱり、笑福亭鶴瓶さんがものすごくいい味だしてた。 能力あるけど、叩かれて、表面上は牙を抜かれた人ってこんな感じでイルイルってリアリティがあるよね。 「ポストでっせ」って台詞。 いい味だしてたよなぁ~ これからも彼の出番が増えそうで楽しみです。 鶴瓶さんと、中村トオルさんって、このドラマを安定して支えている役者さんだよね。 同じように武田鉄也さんも凄くいい。 北大路欣也さんが演じる万俵大介を引き立てる狂言回しを完璧にこなしている。 武田鉄也さんは主演もしておられるけど、こういう、脇に回ったときの独特の雰囲気ってすごいよね。 台詞もすごーくイイのがあった。 相子さんの嫌味っぽさは当然として、「公家の柔肌が…」とか(苦笑) でもさ、ふと思ったけど… この万俵家の悲劇って、このじいさんのランチキ振りが原因なんじゃないのかなぁ… 立派な人だったって設定だけども、大介さんよりハレンチじゃないのかぁ?? それでね。 この回では最後に人足頭が作業者をイッパイ連れてくるよね。 あのさ。 うるうるきちゃったんだよ、俺。 いやね、展開は予想できてるんだよ。 ありきたりだしさ。 流れからいっても、それしかないじゃん。 言ってみればベタだよね。 きっと、学生のときとかだったらバカにしてるくらいね。 でもさあ、大抵のドラマってベタなんだよね。 視聴者もいっぱいドラマとか、映画を見てるから、ベタに飽きてるんだよね。 そうするとね、作り手って新しさってのに挑戦するのが多くなるんだよね。 それもね、絶対に大切なことだよ。 だけど、最近、こうも思うんだ。 視聴者とか、読者が予想してるベタな展開でも、ちゃあんとココロに響かせるのが大切なんじゃないかなって。 ベタか、新しいってのは価値の基準じゃないよね。 ベタでもいいものはいいし、くだらないものはくだらない。 それは新しいものでも一緒。 んでね。 今回の「華麗なる一族」では、あーベタだ、こんな展開わかりきってるよって、僕は思いながら、でも、ウルウルきちゃったんだよね。 凄くよく出来たドラマだと思うよ。 これからが楽しみだなぁ~ あと、個人的になんだけど、木村拓哉さんが着用しているベージュのコートがすっげえ気になってます。 ベーシックでかっこいいよね。 僕が着ても木村さんほどはかっこよくはならないんでしょうけど(苦笑) ※もっと、「なんだかなー」なら『目次・◎ものがたり』まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月20日 00時18分46秒
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