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おじん0523のヒロ散歩

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2024.03.20
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カテゴリ:ヒロ散歩


八幡神社へ参拝後、今日最後の目的地「谷峨駅周辺」へ向かう。

3月3日(日) 15:20
ここ宮地交差点で国道246号と合流、ここを左折して、沼津・御殿場方面へ。


国道246号の安戸交差点を右斜め方向へ進み県道76号線(山北藤野線)を走る。
かつては国道246号で酒匂川に沿って崖下を走っていたがバイパスができてからは県道に格下げ。


その道路脇に石碑が建っていた。
石碑には「清忠の霊位に 捧ぐる供養塔  母」と。
交通事故で亡くなった子への石碑であろうか。


こちらにも「地蔵」が。
かつての国道246号のこの辺りはカーブが多く交通量も多かったので事故多発地帯に!
現在は酒匂川上にバイパスができ交通量も激減。


県道76号線(山北藤野線)は再度国道246号の新鞠子橋交差点で合流。
交差点を右方向の県道76号線へ進み谷峨駅方面へ。同交差点を振り返る。
右方向がバイパスの東京方面。


県道76号線から右斜め方向の県道728号線(谷峨停車場線)へ下る。
前方にとんがり屋根の ”JR御殿場線の谷峨駅”。山の中腹には東名高速道路が走る。


同場所からGoogleマップに載っていた大野山にある「ハート形の林」を見上げる。
国道246号下りを走ると正面の山の斜面にハート形の部分が見えます。樹木の種類がその部分
だけ違っています。紅葉の頃になるとくっきりと浮かびあがりますと。


15:30
JR谷峨駅に到着。ちょうど上り線が入線してきた。


JR御殿場線谷峨(やが)駅
所在地:神奈川県足柄上郡山北町谷ケ
谷峨駅のホームは相対式2面2線。駅舎は2000年に特長のある三角屋根のものに改築され駅の
特長になっている。東側の眼下には国道246号が通っていて景色の良い駅である。


谷峨駅は無人駅で、ここは東名高速道路の橋などが見ることができる穴場スポットである。
また、近くには大野山の登り口があり、登山客の利用が多いのも特徴であると。


1907年(明治40年)開設の信号場を前身とし、付近住民の要望により1947年(昭和22年)7月に
駅として開業した。開業当初は薪や炭を発送する駅としても機能していたが、現在では旅客の
みを扱う小さな駅である。
遅れてきた乗客が構内遮断機を揚げ乗車するまで待っていたのどかな御殿場線である。


駅の北方向に東名高速道路の酒匂川橋があり、大野山の頂上に「ハート形の林」


駅前の県道728号線(谷峨停車場線)。
谷峨駅は丹沢湖・中川温泉方面への玄関口であり、同方面へ向かうバスが駅前を経由している。
以前は急行「あさぎり」(現「ふじさん」)の一部列車も当駅に停車していたが、1991年(平
成3年)の同列車の特急格上げ以降は普通列車のみが停車している。


谷峨駅の2020年の乗車人員は75人/日 (降車客含まず)。


谷峨第一歩道橋
駅前から県道728号線を北上、県道76号線との ”上開戸交差点” に架かる歩道橋である。
県道728号線(谷峨停車場線)は、わずか数百メートルの短い路線であるようだ。
歩道橋の向こうに東名高速道路の酒匂川橋の橋脚。


上開戸交差点から県道76号線を北上、途中で折り返す。
東側が絶景であったので歩道橋手前の道路脇に車を停める。


東側には東名高速道路の下り線で補強工事中の ”酒匂川橋”。


東京電力リニューアブルパワー嵐発電所
所在地:神奈川県足柄上郡山北町湯触
河内川(こうちがわ)の三保ダムから約5kmの導水路で結ばれている嵐発電所。
酒匂川の川沿いにあり、大正9年(1920)8月に運転開始。
Googleマップで見ると山の中腹に池があった。


所有者は当初、富士瓦斯紡績株式会社?。
昭和26 (1951) 年5月1日:電気事業再編成令により所有者変更(東京電力)
令和  2 (2020) 年4月1日:組織変更(東京電力リニューアブルパワー)。
道路は県道727号線(川西線)。


山北発電所 取水えん堤
所在地:神奈川県足柄上郡山北町川西178
嵐発電所の更に下流側にある設備で、下流の山北発電所へ送水する為の取水えん堤である。


”山北発電所 取水えん堤” 上の斜面にも道がありいつか走りたいと。
酒匂川沿いには水田も広がる。向かい側からの光景も。


東名高速道路の ”都夫良野(つぶらの)トンネル” の入口をズームアップ。
この後近くにある「円通寺」へ向かうことに。


カーナビの案内で県道76号線(山北藤野線)を右折、生活道路で道幅が狭く脱輪に注意。
途中で引返し、円通寺の入口に石碑を見つける。


Googleマップで「道路が狭い」と書き込んだところ、お寺から丁寧に返信があり「普通車は厳
しいので県道沿いに第三駐車場があります」と。再度参拝することに。
上開戸交差点の西側にあったようだ。


県道に戻り右折、帰路につく。
県道76号線(山北藤野線)を山北方面へ、この先を左折すると谷峨駅へ。
右側の建屋の傍に、


谷ケ関所跡
徳川幕府は、江戸の守りを固めるため、江戸への「入り鉄砲」「出女」の監視に、全国の重要
な街道に関所を設けた。なかでも東海道の箱根関所は、「重キ関所」として脇街道にも根府川関
所・仙石原関所・矢倉沢関所・川村関所(山北町台)・谷ケ関所の五つの関所が設けられていた。
その一つが当関所であり、設けられた年代は不詳。
天保十二年(1841)幕府によって編纂された新編相模国風土記稿によれば、平山村に「東西に亘
りて谷ケ御関所道係れり・巾八尺許」谷ケ村には、「東西より西に亘りて往還あり、巾八尺許・
是小田原より村内御関所を経て、駿州御厨辺(御殿場市)に到る裏道なり、西方駿州駿東郡小山
村に達す」と記載され、往時は小田原から甲州道を南足柄市怒田で分かれ内山村、平山村、谷
ケ村へと酒匂川の右岸に道が設けられていた。この関所は前に酒匂川の急流が流れ、背後には
小里山の裾が酒匂川にせまる難所で、小田原藩領内の主要な交通路となっていた。
また、関所の構えも「構内方十間(18米×18米)で番頭一人、常番二人、軽率一人を置て警衛す」
と記され、他国のものは一切通さない関所で厳重に固められていた。しかし、近隣住民の往来
については、暮れ六ツ(午後六時)の閉門後は関所の裏山が通れたようである。
関所は、小田原藩の預かりであったが、谷ケ村は御関所守村で柵木の修理などのほか、平山村、
内山村と共に関所見廻り人足の差し出しなどの負担を定められ、明治二年の関所制度廃止まで
続いていた。
   平成八年十月
                      山北町教育委員会


説明板の前から県道76号線(山北藤野線)を振り返る。


大野山の頂にある「ハート形の林」をズームアップ。


JR御殿場線を挟んで東側を国道246号(山北バイパス)が走るので、県道は生活道路になっており
交通量がめっぽう少なく、滞在中は一台も通過しなかった。


タワークレーンが並ぶ ”河内川 (こうちがわ) 橋” の架橋工事現場をズームアップ。。


帰路につき、県道76号線(山北藤野線)から新鞠子橋交差点へ。
ここを直進し国道246号を走る。


国道246号を走り「農産物直販加工所とれたて山ちゃん」
所在地:神奈川県足柄上郡山北町向原1823-1
お土産購入で立ち寄るが、時間は16時でちょうど閉店に。


16:25
かつや 大井松田店
所在地:神奈川県足柄上郡大井町金子1636-1
国道255号が大井松田インタ辺りから渋滞、お昼をとっていなかったので立ち寄る。
豚汁付きの定食を食べる、具たくさんの豚汁が美味しかった。


カーナビの案内で国道1号の国府津辺りが渋滞していたので途中左折して山間部を走り、西湘
二宮インタから西湘バイパスを走り茅ヶ崎へ。

17:55
茅ヶ崎に戻り、いつもの石原橋からの左富士。


既に日の入りは過ぎていたが富士山が綺麗に見えていた。


この日も1万歩近く歩きよい疲れに。


次回はさくらの咲く時期に訪れたい。

                                        END





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最終更新日  2024.03.20 03:00:10
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