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カテゴリ:近隣の市の歴史散策
引き続き「城山かたくりの里」のかたくり、山野草、花木を楽しむ。 3月27日(水) 12:15 雪割草を代表する種類の「オオミスミソウ (大三角草)」であろうか。 かたくりの中で可憐に咲いている花である。 ![]() 桜玄海つつじ 本州の岡山~九州の日当たりの良い岩場などに自生する樹木である。また、ゲンカイツツジが 玄界灘に接する地域に自生し、サクラの花に似るということからサクラゲンカイツツジの名で 呼ばれる。ゲンカイツツジと同じく、ツツジの仲間の中で最も早く花を咲かせる。 ![]() 八重菊咲いちげ キンポウゲ科イチリンソウ属、開花期は3 ~ 4月。 ![]() 早春を彩る山野草キクザキイチゲには様々な変種が発見されている。こちらは佐渡で発見され た、純白で非常に花弁数の多い個体である。開きかけのときは千重咲と見間違えるほどの弁数 で非常に美しい個体。 ![]() 純白の花をズームアップ。 ![]() 同じような純白な花は ”菊咲いちげ” であろうか。 ![]() ズームアップ。 ![]() ”アネモネ” であったか ![]() 土佐水木 (とさみずき) トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5~7個の丸みのある黄白色の小花が 連なり花序になって下垂する。 ![]() ミツバチも蜜を求めて ![]() 紅みつまた ![]() 城山かたくりの里の最高地に水道局の配水池がある。 ![]() 石碑には「小松配水池 神奈川県企業庁水道局」と。 ![]() 左側の機器に「自動水質測定装置」のネームプレートが付いていた。 ![]() 城山かたくりの里からは立ち入り禁止に。 ![]() 石碑には「県営上水道通水記念 城山町長小磯武二書」と。 ![]() 今年は暖冬であったが、この辺りの開花は遅れているようであった。 ![]() 木の枝に「陽光桜」のネームプレート。 ヨウコウ (陽光)) は日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明氏がアマギ ヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種である。 別名「陽光桜」で、1981年に種苗法により登録された。 ![]() 満開前の ”陽光桜” を見上げる。 駐車場脇に咲いていた陽光桜は既に満開を過ぎていたが。 ![]() 陽光桜は鮮やかな紅紫色で一重咲き、大輪の花を下向きに咲かせます。花付きが良く、大きく 成長すると大変美しく見応えがある。 ![]() 満開の数輪をズームアップ。 ![]() 高台に咲く陽光桜を見ながらベンチに座り持参したパンを食べる。 ![]() こちらのサクラも満開前。根元にネームプレートが立っていた。 ![]() ネームプレートには「岐阜県根尾 うすずみ桜」と。 ”根尾のうすずみ桜(薄墨桜)” は、日本三大桜として有名である。 因みに日本三大桜は、① 山高神代桜(山梨県北杜市)、② 三春滝桜(福島県田村郡) ③ 根尾谷薄墨桜(岐阜県本巣市)で、③のみに行っていないので今年行きたいと。 ![]() 木を見上げるとチラホラと開花。 ![]() ズームアップ。 ![]() 枝によっては開花の進んだものも。 ![]() タイワンドウダンツツジ 敷地内に一本のみ咲いており木の周りには高齢の女性が一眼レフを持ち撮影。 ![]() ドウダンツツジは白い花をつけるが。 ![]() ピンク色の小さなシャンデリアのようだと。 ![]() ズームアップ。 ![]() さんしゅゆ サンシュユは、ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を 咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも 呼ばれる。季語は春。庭園樹や公園樹として多く植栽されている。果実は漢方に使われる。 ![]() さんしゅゆの花をズームアップ。 ![]() トンネルの先には多くの人が休憩中。 ![]() 黄色の花が咲くトンネル。 ![]() 高台から下る。以前は高台に ”ほうき桃 (ハナモモ)” があったのだが。 ![]() 下の段から中央に ”うすずみ桜” を見上げる。 ![]() ズームアップ。 ![]() 斜面には枯れた木。 ![]() その朽ちた木に苔が生えていた。 ![]() 斜面には新しい樹々が植えられていたがネームプレートはなかった。 ![]() その一角に「ひとりしずか」が植えられていた。 ヒトリシズカ(一人静)は、センリョウ科チャラン属に属する多年草の1種である。茎の先端付近 に4枚の葉が輪生状につき、中央から白いブラシ状の花序が1本伸びる。花は花被を欠き、3本の 雄しべが白く目立つ。日本を含む東アジア北部に分布する。 ![]() 上から撮影。 ![]() カメラ目線を地面に下げる。 ![]() ブラシ状の花序をズームアップ。 ![]() 斜面には ”ふきのとう” が芽吹いていた。 ![]() 春めき桜 2000年3月に品種登録されたサクラの品種。南足柄市発祥であり、別名「足柄桜」 と呼ばれている。 カンヒザクラとシナミザクラの交雑種とされている。花は一重咲 きで、淡紫ピンクに紫ピンクのぼかしが入ったような色をしている。開花期は3月頃 で、花の香りが強いことも特徴である。 ![]() 春めき桜をズームアップ。 発祥の南足柄は今年3月21日(木)に訪れ楽しんだばかりだが各地へ広げているようだ。 ![]() 13:00 サクラの下に紫色のダイコンの花。 ![]() ズームアップ。 ![]() ー 続く ー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.15 03:00:08
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