2月初旬の畑・庭に来る野鳥と梅の花
コロナ禍で外出自粛の中、畑、庭に来る野鳥を撮影。2月3日 (水)この畑もアパート建設で今年から農作業もできなくなるいつもこの畑周りに飛来するジョウビタキのオスハクセキレイスズメ目セキレイ科に属する鳥で、体調は21センチほどハクセキレイは、市街地でも観察できることがある鳥で、かつては日本の北部でしか観察できませんでしたが、最近になって分布を広げ、現在では東日本においては普通種になっています啼くハクセキレイハクセキレイも毛づくろいするのかジョウビタキのオススズメ目、ツグミ科(ヒタキ化)に分類され、日本では冬に見ることのできる、小柄な渡り鳥ですジョウビタキは縄張が決まっているようでいつも同じ鳥が来ているようだがジョウビタキの特徴は、おじぎをするような体制で、尾羽を上下に振りながら鳴く姿です。 このことから、ジョウビタキは「おじぎをしている」「なにかに謝っているようだ」と言われています飛び回って止り木に止まり尾羽を上下に振りながら鳴く2月5日 (金)隣の庭先の梅に止まった野鳥2羽当初ジョウビタキと思っていたが嫁さんから、よく見ると一羽はクチバシが太いのでモズだとズームアップスズメ目モズ科モズ属の小さな野鳥です。漢字では「百舌」「百舌鳥」「鵙」と表記されます。森林や農耕地、河畔林、草原が点在する林の周辺などに生息しています。大阪府の府の鳥、また堺市の市の鳥に指定されていることでも有名です仲が良いのか近くに止まり何かを狙っているモズは小柄ながらも肉食性で、食べ物は昆虫を主としていますが、両生類であるカエルや哺乳類」であるネズミなども捕食します。さらにタカのように気性が荒い性格であることから、「モズタカ」、「タカモズ」と呼ぶ地域もあります2月9日 (火)くちばしの太いモズいつも同じ枝にとまり秋頃には、長い尾っぽを振りつつ鋭い声で「高鳴き」をする他、「はやにえ(早贄)」と呼ばれる、獲物を木の枝などに突き刺す・挟むといった特異な行動をすることで知られています一見するとジョウビタキに似ているがこの日はモズだけの訪問であった紅梅もつぼみが膨らむ2月12日 (金)タウンニュースで「ちがさき寄席」を知り電話で予約玄関先の白梅が一部開花昨年は豊作であったが、今年はどうか「ちがさき寄席2021」のパンフレット開演日:3月13日(土) 14:00 開演(13:15 開場)場 所:茅ヶ崎市民文化会館 小ホール出演者:入船亭扇辰、橘家文蔵、林家きく麿、林家正楽料 金:全席指定 一般 3,000円 大学生 2,000円 小~高校生 1,000円茅ヶ崎市民文化会館で、チケットをゲット茅ヶ崎市民文化会館に飾られていた雛壇茅ヶ崎中央公園に咲く紅梅と白梅紅梅と白梅の違いは、その名の通り「紅」と「白」で花の色が異なる。また、木の幹を切ってみると断面の色にも違いがあるのです!紅梅の木の断面はピンクのような淡い紅色をしていて、白梅の木の断面は白っぽい色をしている紅梅と白梅には梅の実の味にも違いがあります。一般的に梅干しや梅酒などで私達が口にしているのは白梅の実。紅梅の実は小さくて固く、苦味もあるためあまり食用には向いていない紅梅はその幹の色の美しさから、器や家具などを作る際の木材として人気があるそうです枝垂れ梅も綺麗だが茅ヶ崎中央公園には植えられていない紅梅をズームアップ白梅にメジロが動き回っていた以前、河津桜でも見かけたが今日は枝被りがなく撮りやすい梅の木にウグイスだが、目の周りが白いのでメジロ蜜を吸うが直ぐに移動いろんなポーズを撮影ネットで検索すると、「梅に鶯」はメジロをウグイスと誤解・勘違いして生まれたとする解説がよく見られる。 確かに、実際に梅の木を見ると、ウグイスよりメジロをよく見かけるもし自然の観察結果に基づくことわざや格言を作るとすれば「梅にメジロ」とすべきだろうとメジロは比較的に警戒心が低く、梅の花の蜜を好み、枝にとまって花をつついている姿がよく見られますが、ウグイスは警戒心が強く、どちらかと言うと、木の葉や藪の中に隠れて虫を食べるのを好むのですメジロって鳥はどうも梅の蜜には目がないようで、猫にマタタビ、コシタツにラーメン、メジロに梅ってくらいに世間一般に良く知られていますメジロが二羽止まっていたがメジロは目の周りが白いのでわかりやすい鳥である既に満開に近い白梅 END