カテゴリ:猫が好きさ
タイトル文字の背景の絵は我が家のメス猫「ミーちゃん」を
モデルにしたものです。 彼女は今も私とキーボードの間に寝ていますが、甘えん坊で、 でもお転婆で気の強いしたたかな女性です。 絵に描いたような「ネコ」です。 気の向く時に甘えてきて、気の向かない時は無視して、 狩も上手で毛繕いも見事で(泥だらけになってもいつのまにか 艶々でなめらかな毛になっている)、縄張りを守り、同居猫とも 付かず離れずうまくやっている、自立した印象です。 きっと野良でも立派に生きて行けるでしょう。 でも、寂しがりの甘えん坊なんだなあ。 前の飼い主さんの話によると、目の前で母猫が車にはねられてから 特に甘えん坊なんだって。 我が家に来た時はひどく警戒していて、先住の無邪気なオス猫に 必死で「ウ~」「シャー!」と威嚇して般若のような形相になっていた のが今でも印象的。(今でもあくびする時は般若顔) 甘える分、こっちのことも甘えさせてくれるのが大人だなあって思う。 顔を近づけてぎゅっとしても知らんぷりしててくれる。 むしろゴロゴロと言い出して、こっちの顔を見つめて、 「にゃーーーーーーーーー」と長ーく甘えたように鳴く。 そして身をくねらせてすり寄ってくる。 どうしてこんなに猫って可愛いんだろう。 猫を飼ったことないけど猫好きって方、 飼ってみてからが本当の猫の魅力が分かりますよ。 私も猫飼い暦まだ二年と二ヶ月ですが、それ以前と今じゃ どんなにか自分の中の猫という生き物のイメージが違ったか、 って思います。 猫を飼っててこんなに気が合うものだとは思わなかった。 猫ってつれないからなあ~って人は、ちょっと愛情過多なの かもですね。 適度に無視して適度に馬鹿にして適度に甘える。 猫も人もお互いにそうしてりゃ、ベターな関係だなって思うなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.13 22:30:46
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