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ここ数年間、遠ざかってしまっている手話の世界。 活動自体はほとんどしていないのですが・・・ 『全国手話通訳問題研究会』には今も所属をしていて、 その全通研の方からTシャツが届きました
東日本大震災聴覚障害者救援宮城本部が企画して作った 復興救援グッズです。送ってくれた方が恐らく自腹で買い 会の中で被害にあった人に送ってくれたようです。 私の被害は車と職場くらいだったので何だか申し訳ないです。
震災直後、ガソリンが手に入らず公共交通機関もまったく動いていない 状態で会社へ行く術がなかった頃に、少しだけお手伝いをしましたが その後は何もできていなかっただけに。。。 震災後のあらゆる救援活動をこなしてきた手話関係者のことを思うと 本当に頭が下がります。
考えてみれば、私にとって宮城に来てから得た人の繋がりは 職場と手話の世界からでした。 今も、以前の職場の友達や手話の世界で一緒に活動した仲間たちと 大事な関係が保たれている事は幸せなことです。 特に手話仲間は年齢も環境も全く違う『手話』という共通項での出会いだったのに、 今では手話はあまり関係なく、プライベートで親しくさせてもらっていて。。。 そんな、出会いや繋がりを与えてくれた手話の世界にまた新たな志を持って 向かっていける日がくるといいな。。。 聞こえる私にとっては『離れる事ができる』手話の世界だけど 聞こえない人にとっては離れる事のできない世界。 手話を学び始めた学生の頃に言われた言葉で、忘れる事ができないし 忘れてはいけない事実だと思います。 ファイト!宮城。。。ファイト!わたし。。。だなぁ~
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