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テーマ:生活情報(432)
カテゴリ:映画
ダコタ・ファニングちゃんが光っています。彼女はアイアムサムのルーシー役でBFCA最優秀新人賞を取ったんですが、とても印象的な人でした。笑顔がとてもかわいいんです。でも今回はほとんど笑顔がみられません。泣き叫ぶシーンが多くて。でもトムクルーズとスピルバーグとくれば、観ないわけにはいかないですよね。有史以前から地下に埋められていた地上を歩き破壊する武器とか、米軍が全く歯が立たなくて、トムクルーズと子どもたちが追い詰められてゆくのは怖かったですが、アメリカ映画なのでどこか安心感がありました。きっとハッピーエンドだろうな・・と。人間の無力さとか、家族愛を描いてます。最後はあっけなく決まっちゃうんですが、勝負はどこでついたのかって考えさせられる映画でした。
カメラは父親の視点で描かれています。ここに登場する父親(トム)は、兵隊でもないし、特殊な能力を備えている人でもない。バツイチの普通の男性なんです。彼が非常事態の中でいかに子どもを守るかは見ものです。 特殊効果、映像や音はかなりリアルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月05日 17時28分51秒
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