テーマ:特撮について喋ろう♪(4371)
カテゴリ:クロ歴史!
あまり、こういう書き方は好きではないのですが・・・。
とりあえず、言っとこうかなと思います。 最初から最後までドタバタ劇の連続でした。 間延びしたダラダラした展開で、子どもが見てても飽きてしまうのではないでしょうか? ただ延々と出来の悪いヒーロー警察ごっこをやっている感じでした。 相手の遣い魔にしても、九十九神的なところを狙ったのかもしれませんが、ノミも草も汽車も、モチーフをただ単に大きくモノクロっぽくしただけで、不気味さも迫力も感じられません。 「光のカノンの書」という設定もどんなものか全く伝わってこないし、肝心のアクションも特別目を惹くようなネタは見当たりません。 何より、タイトルの獣王が活躍する必然性がなかったですね。 二人におまかせネタはいいのだけど、もう少し後の回の方がよくないですか。 まだ、3回目ですし、今は主人公二人のキャラクターとか召喚獣とかをメインに話を進めるべきじゃないんでしょかね。 ごった煮的な作風も決してキライじゃありませんが、やるにしても、もう少しメリハリを付けて、テンポよく笑わせて欲しく思います。 すみません。つい厳しい表現になってしまいましたが、東映+バンダイ以外の特撮が久々に始まったってことに、何だかんだ言って期待しております。 この番組が成功して新しい特撮路線を確立してって欲しいんです。 それでアクションフィギュアにも新しい可能性が示されればありがたいかなと。 この手の番組は無常なもので、延々と続くビッグネームでさえ、おもちゃが売れなかったりすると、途中でパチンと打ち切られたり、ドラマの方向性が全く変わってしまったりします。 そーゆうのガッカリすると思うんですよ。 子どもが。 偏見に凝り固まった大人より、子どもは本質を見ているものです。 ヘタなウケ狙いは止めて、直球で勝負したらいいんじゃないですかね。 役者さんにしても設定にしても素材は充分揃っていると思いますので! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/24 07:49:32 PM
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