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papa1311@ Re:遅れているプロジェクト(03/27) *yoshi*さん >遅れているプロジェクト…

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2003.09.23
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【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】

73.用之則行、舎之則蔵

《解説》
これは、論語の言葉(中国語)だ。勤め人(人に使われる立場)の
心得を説いた言葉である。

最初に白状してしまうと、本当の意味については、多少消化不良な
のだが、自己流解釈で、(むりやり)納得し、今日の日記にしてし
まった。

本題に入る。「用之則行、舎之則蔵」は、日本語にすれば、「起用
されれば懸命に励み、起用されないときは引っ込んでじっとしてい
る」となるそうだが、後半が個人的には気に入らない。起用されな
いときは、完全に「待ち」の状態でいる。これでは、自分が起用さ
れるのを「他力本願的に待て」という教えになってしまうからだ。

論語といえば、「ありがたい言葉に満ちた教え」がちりばめられて
いるものだと思っていたが、今日の言葉のような弱気な言葉も含ま
れているのだと、認識を新たにした。

個人的には、少し言葉をもじって、「用之則行、舎之則備」とした
い。これで、「起用されれば懸命に励み、起用されないときは何時
起用されてもいいように備えている」という意味にして、待ってい
るときにも積極的な姿勢で備えている、というポジティブな姿勢が
感じられる言葉になる。

自分がもじった「用之則行、舎之則備」のほうは、「備える」とい
うところに、もう少し深い意味が込められているのだ。具体的に
は、野球で言えば、ブルペンでウォーミングアップしている状態で
備えていて、何時呼ばれても即登板できる状態で待つ。しかも、試
合の流れを理解した上で、マウンドに上がれる。

自分の仕事では、「起用されないときは、自分を磨きながら備え
る」様にしたいものだ。今は、中途半端な立場で仕事をしており、
新しい仕事や、環境でも仕事ができるように、アンテナを高く上げ
て、自分を磨いて備えたい。





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Last updated  2016.10.25 23:48:27
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