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カテゴリ:★★★ 心に残る言葉 ★★★
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】
159.十分な力がなくても成功するのがリーダシップというものだ 《解説》 アジャイルの父と言われたアメリカ人の書いた本にあった言葉だ。 リーダシップとは、ある特定のひとが発揮するとは限らない、という ことだ。自分は、いままで、あまりに「リーダシップ」という事を難 しく考えすぎていた。 自分の中では、今まで、「(誰かが)リーダシップを発揮して」チー ムを成功に導く、のだと思っていたが、そうではない。このアメリカ 人は、「力はリーダシップの必要条件ではない」と言っている。そし て、ほんのわずかなリーダシップの積み重ね、あるいは、人を服従さ せるのではなく人を参加させること、が物事を成功に導くリーダシッ プだ、と言い切る。 そもそも、リーダシップとは何か、「我々の課題に対し解決に向けた 取組に参加させること」と定義すればいいらしい。人を(自分の)思 い通りに動かす(行動させる)事ではない。自分は、今まで、自分の 思い通りに動かせなくて、「リーダシップがない」と思っていたが、 「ほんのわずかな人が感心を持ってくれる」ようなわずかなリーダ シップを積み重ねていく事にしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.03 06:14:58
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