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カテゴリ:★★★ 心に残る言葉 ★★★
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】
178.目先の利益を追うことは危険である 《解説》 この言葉も「フリーター417万人の衝撃」で衝撃を受けたときに 浮かんだ言葉だ。企業を長く存続させる(これが経済を立て直すこ とになると信じている)ためには、長い目で物事をとらえなければ ならないと思う。 店頭販売員を歩合給で、採用している企業が紹介されていた。成績 がよければ、一般企業ほどの収入をあげる事ができるそうだが、成 績が思わしくないと解雇になる。自分の考えでは、店頭販売員ほ ど、消費者ニーズという「企業存続のために重要な情報」を持って いる人たちは居ないと思う。 なぜなら、販売員の人たちは、世の中の消費者と一対一で「直接」 接客しているのだ。だから、顧客がふと漏らす言葉一つ一つを直に 得ることができるのだ。この情報こそ、社内では得られない「会社 存続に不可欠な情報」なのではないだろうか。 ところが、成績が上がらないだけの理由で、「それらの情報が企業 サイドに残らない」、これは危機感を持って、改善していかないと いけないと思う。そうしないと、企業そのものもが崩壊してしま い、ひいては、日本経済全体が崩壊してしまう。 企業にも「社会的責任」があるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.03 21:59:32
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