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カテゴリ:★★★ 心に残る言葉 ★★★
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】
203.壁はもともと在ると思え 《解説》 自分の進もうとする道には、もともと壁のような困難が存在してい ると思えば、壁にぶつかった時のショックは和らげられる、と言う ことだ。 最初から、自分の進もうとしている道には「障害」が存在してい る、こう考えて進んでいけば、壁にぶつかったときに「やっぱり壁 にぶつかった」と思うだけでいい。 壁が無い(といいな)と思っていると、壁にぶつかったとたんに、 「壁にぶつかった」から、前に進めない、と思ってしまう。どこが 違うかと言うと、「壁があるのが前提」なら、あらかじめ壁にぶつ かった時の対処方法を準備できる。 「壁が無いのを前提」にしていると、壁にぶつかってから、対処方 法を考えるし、壁にぶつかったショックから、壁の向こう側に行こ うとするエネルギーもそがれてしまうことが多いような気がする。 「行くべき道に障壁ありは常なり」という気持ちで、立ちはだかる 壁に怯えることなく、わが道をすすめたら、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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