はるちゃんのPCを新調
最近はPCでゲームをすることが増えた、なっちゃんとはるちゃん。それぞれにPCを持っています。もともと、「パーソナルコンピュータとは個人用のコンピュータという意味なのだから、使う人の人数分を用意してそれぞれが使うべき」というのがパパの信念なので、家族共用のPCという概念はありません。そんな訳で、なっちゃんはMac mini late2009 (Core 2 Duo 2.26GHz/4GB/250GB/BotcampでWindows Vistaと切替使用)を、はるちゃんは自作のWindows Vista PC (Core 2 Duo 1.8GHz/4GB/80GB)を使っていました。ところが昨日、はるちゃんのPCが「ぷぅん」と音を立てたきり、うんともすんとも言わなくなってしまったのです。しばらくほっとくという手もありましたが、子供たちは自分たちのお小遣いからモンスターハンターフロンティアのプレイチケットを購入しています。これは遊んでいてもいなくても、一定期間が過ぎれば無効になってしまいます。それはかわいそうだし、どうせ買うのであれば早く買って使える期間が長いに越したことはありませんから、一晩悩んだけれどもさっさと代替PCを買いに行くことにしました。悩んだのは、スペックです。これまで子供たちには、親が使わなくなったPCを与えていました。しかし、最新のアプリやゲームを使うにはこれではパワー不足なのです。そこでふと、思い出したことがありました。私は実家にいた頃から、ずっと親より高性能なPCを使ってきました。PCを使って、情報処理というものを活かして何ができるか、模索した世代だからだと思います。しかし今では利用するアプリも限定され、必要最低限の性能さえ確保できればいい状況になっています。今では私が親となり、子供たちのPCを買いに行く側。子供たちはこれからいろいろな可能性を見つけ、PCを使った何かにトライしていくかもしれません。そのときに、PCのスペックが低ければ創造性の足かせになってしまいます。そこで、最新最高スペックとは言わないまでも、せめて、昨年末に購入したパパのPCと同程度かそれ以上のスペックを基準に選定することにしました。ちなみに、パパが現在メインで使っているのは、SONY Vaio Tap 20で、Core i5を搭載したモデルです。 そこではるちゃんの新PCはCore i3もしくはi5搭載モデルを基準に選定することにしました。デスクトップ機を選べば、メモリやグラフィックカードは後からでもなんとかなります。そんなことまでを考えて、なっちゃんとはるちゃんを連れて訪れた秋葉原。中古品を中心に何軒もPCを見て回ります。子供たちがすっかり飽きる頃に見つかったのが、Core i5 3.2GHzで39,800円という中古デスクトップPCでした。パパが使っているVaioがCore i5 1.8GHzなので、我が家で最速のPCを我が家で最年少のはるちゃんが使うことになりました。オンボードのグラフィックやネットワーク機能がいまいちだったので、それらに関しては以前のPCから移植し、OSも入れなおして再スタート。モンスターハンターフロンティアもマインクラフトも快適に動く環境になりました。