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南の島物語
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八丈島で釣りやマリンスポーツ専用のペンション『パパズイン』を経営しているパパ大津留です。
釣りでは知っている方も多いと思いますが、八丈島で安全なガイドをいたします。レンタルタックル完備、親切丁寧なガイドですから、誰でも八丈島の大物釣りが楽しめます。
パパズインの釣り情報は http://www.papasinn.com/ で覗く事が出来ます。

パパ大津留の日記 [全164件]

2012年1月12日楽天プロフィール Add to Google XML

今年に入って  (1)


年が明けてから、ジギングには3回ほど行っただろうか。

釣り客相手がほとんど、とは言え、ペンション家業の私だから、幕の内は忙しい。

まず釣りに行けるようになるのは8日過ぎぐらいだろうか。


2回の釣行とはいえ、釣りのガイドであるから、まずはお客様に釣らせることが先決だ。

今年の冬は風が強くポイントが限られる。当然、釣況にもリスクがある。

それでも何とか釣らせることが出来たろうか。


先日は、シマアジ釣りに行った。

あまり魚に固執しないオイラだが、何しろ友人のジョニーがシマアジを食べたいという。

彼は、たのし磯釣りをし、それは釣果にこだわらないジェントルな奴だけに、

「シマアジ旨いね~、食べたいね~」の一言で、釣って送ることを決心した。


しかし、オイラのように釣り歴50年以上、そんなキャリアでも、自然相手であるから釣れないこともある。狙って簡単に釣れるほど甘くはないのだ。



まあ、彼にはメジナやアカハタでお茶を濁したが、その後も磯釣りでは木っ端ばかり、ジギングで重たいメタルジグを振り回しても、小型ばかりの日が続いている。



昨年の後半は、良い釣果が続いたのだが、どうも新年から切り替わったようだ。

もっとも釣果にはさほどこだわらない。重たいジグをガンガン振ってスポーツ感覚で楽しむことを信条としているので、「釣れないから楽しくない」なんてことはない。


思えば、このジギングに埋没して20年以上になるだろうか。40代では、持ち前の体力でこなしてきたが、今は体調管理にはいささか気を使う。

子供のころから、相撲で体を鍛え、打撃系格闘技にあこがれ、鍛錬の日々だった。

ミュージシャンという不良生活の間も、ジムに通い体力維持には気を使った。


しかし、40代後半のころから忙しさにカマケテ、怠るようになる。

その頃に、若いころのスポーツ過多のせいか?、喧嘩に明け暮れビール瓶で頭を割られたせいか?(笑)、強烈な目眩の(全く動けなくなる)メニュエール病を患うことになる。

途端に、体の鍛錬をやめて酒をタラフク、つまみをタラフクの生活。

ベスト体重が72キロだったのが、あっという間に88キロにまでなってしまった(タバコを止めたせいもあるが)。


釣りの映像などで、己が姿を見るにつけ、そのメタボな腹の太さに脂汗がタラタラである。


何しろ「釣りが飯より好きと」いっても良いオイラだが、そんな気持ちを忘れ「酒が何よりも好き」になってたようだ。

そこで、何年か前から、再び始めたトレーニングだが、昨年末にはその量を倍に増やした。

毎日のウォーキング&ランニングは1体調にもよるが9キロとし、その間にストレッチや筋トレ。暇な時間のほとんどを(もっとも暇な時間なんて僅かしかないが)トレーニングにあてた。

おかげで、今年になって体重は80キロ。ベスト体重には程遠いが、それでも体が楽になり、ランニングなどは通常の倍はこなせるようになった。


私のジギングは、ディープがメインである。基本的には300グラムから600グラムのメタルジグを何時間も降り続ける。チョイ自虐的な釣りだが、そんな釣りを67歳になっても続けていけるのは、その体力、筋力の維持だろうか。

私の目指す釣りは釣果ではない。それは70歳、75歳、80歳になっても、今やっているようなジギングに近い状態で、ディープゾーンに夢を広げることにある。


最近、体重を減らしたことで、目眩の回数もずっと少なくなった。

血圧正常、血糖値正常。呼吸法を整えインナーマッスルを鍛え、持久力を高め、さらに心身も鍛える。


さあ。釣りに対して、こんな年寄りのこだわりだが、他人から見るとドンキホーテのようなものだろうか(この爺は何を語ってるんだ~、って言われそうだが)。

一回一回の釣りにはこだわらないが、とにかくローソクの火がいつまでも消えないように、長いサイクルで釣りができれば良い。


その中で、100キロ超の魚を何年に1尾でも(コリャ欲か~)。


写真は、昨年末のカンパチです。

12_1_12_papa.jpg


パパズインのHPは http://www.papasinn.com




Last updated 2012年1月13日 5時29分40秒
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2012年1月4日

新年に思うこと。

新しい年を迎えると、改まった話ではないが、毎年の決意はある。

昨年末に述べたが、67歳の年を重ねると昔のことを思うにつけ、悔いに似た思いもある。

しかし、成人になってから今まで、自由気ままに生きてきた私だから、割合楽しい人生かも知れない。

釣りの世界に入り込んで、外見は楽しいことばかりだが、メーカーに関わりメディアなどで活動をすると、それなりにプレッシャーもある。

まして、ジギングなんてスポーツ的な釣りに邁進すると、体力の衰えも気になる。

40代はまだ良かったが、50代、60代となると、それは骨が軋み、筋肉が悲鳴をあげる。

この年で、毎日のトレーニングは欠かさないが、それだけでは老いを抑えることなど到底に難しい話で、体力を付けるどころか現状維持も無理な話だ。。


それでも、周囲の気遣いや関わるメーカーの温情もあって、いまだ一線で頑張れるし、更なる向上を望む気持ちにもなれるのだろう。


昨年は、それでも良いシーズンだったろうか。

釣果に偏重する私ではないから、「ドカ~ン!」なんて大物ではないが、心から楽しい釣りができた。

九州でのダイワの写真取り釣行、小島玲子ちゃんと一緒の八丈島ショアジギング取材や、スタジオオーシャンマークとの青ヶ島のオフショアジギングの取材。2011年の終盤を飾る取材では、本当に楽しい釣りが出来た。

reiko

papa

(チョイ、玲子ちゃんの写真が小さくてすみません・笑)



昨年末に限らず、いつも述懐するのは、青二才の頃、到底に社会的とは言えないアウトローな生活をしてきた。それが年を重ねるごとに心を改め、大人になりたいと願う。

しかし、どこかに虚勢を張ったり、意地を通したり、嘘をついたりすることもある。



しかし2012年は、今更恥ずかしいが、いっそう謙虚になり、優しい心を持ち、肩を張らず、いきがらず、ただ、闘争心だけは忘れずに、目標に向かって精進したいと思っている。

老人だが、今年こそ大人になれるだろうか。



Last updated 2012年1月5日 7時4分3秒
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2012年1月1日

明けましておめでとうございます。


ake.jpg

今年も、皆さんには良い年でありますように。

また、私もパパズイン同様、宜しくお願いします。


Last updated 2012年1月1日 5時22分41秒
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2011年12月22日

クリスマスに思うこと。  (3)


kuri

いやいや、しばらく更新がなくて。もうクリスマスですね~~。


何しろ取材続きで忙しかったこともあるが、正直なとこ無精してました。

何時も年末は忙しいのだが、まあ振り返ると都会生活をしていた頃ほどバタバタではない。

毎年、クリスマスから年末、お正月になると何かと昔を振り返る。

貧乏学生の頃は、金もなく、田舎にも帰れず、かといって一緒に祝う彼女もいない。そんな頃もあった。

しかし、ミュージシャン生活(当時はバンドマンと言われた)になると、それは乱れたもので、家庭を持ち子供ができてからも、それは遊びまわっていた。

多少落ち着いたのは、30代後半になってからだろうか。

それでも、クラブやライブハウスに出演していたので、クリスマスや誕生日は華やか。お正月などは、着物姿でライブステージ、そのままファンの子を引き連れ初詣だった。


そんな、クリスマスやお正月は、島に来てから大きく変わってしまう。

まあ、「自然が好き、海が好き」と好んで住んだのだから、こんな釣りばっかりに偏食生活も十分満足している。しかし、それでもこの時期は、毎年のように昔を振り返る。


今日は、女房殿が山から取ってきた赤い木の実でクリスマスの飾りを作っていた。

それを見ながら「昔はクリスマスになると、車にイッパイのプレゼントや花束だったね~」そんな話をする。

オイラも来年は67歳、未練たらしい話だ。それだけ若さが恨めしく、遠い昔が恋しくもなるのだ。

「なに言ってんのよ。好きなことばっかやってた若い頃じゃないのよ、もう孫も大学なんだから。それは落ち着いてあたりまえでしょう」


そんな妻の言葉に、「いや、マダマダやりたい事が沢山ある」と小さく呟く私であった。



それでは、良いお正月をお迎えください。




Last updated 2011年12月22日 13時43分30秒
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2011年11月7日

透明度を考える。


釣りを初めて50年以上。島に住み、ジギングに浸かって20年以上になる。

釣りを始めたころは勿論だが、ジギングを始めたころでも、その面白さは誰よりも理解したが、魚の生態に関しては全くの知識不足だった。

しかし、これだけの回数をこなすと、それは人様よりも経験があるぶん、その知識も語るようになる。

そして、自分の言葉に責任を負わなければならないのだから、その知識にも蓄えも要ることになる。


まあ、こんな話は、余談であり能書きだ。

今回は透明度の話だが、こんな前置きをしたのは、頭の中の知識なんてのは、自然界の中では如何に薄いものであるか、思い知らされてしまうからだ。


黒潮本流に近い八丈島である。

このところは、恐ろしく透明度が高い。

海の中を覗くダイバー達は高水温で透明度の高い、今の状況を喜ぶ。

しかし、釣りは難しい。

特に、ジギングに関して、この1ヶ月は相当に厳しい状況である。名うてのアングラー達が首を並べて討死なので、遊漁船の船長達はジギングを嫌がるほどになる。

この透明度が高い状態は、遠州灘や伊豆諸島あたりに広がるはずの冷水塊が小さく、黒潮が北に遠いために(黒潮は三宅島や御蔵島あたり)特に島は青々した海になっている。

一般的には黒潮本流の中も透明度は高いが、この黒潮の縁は複雑に海流が噛み合い、酸素濃度が高いことから多くの植物性プランクトンが作られ、それが若干の濁りにもなる。

特に黒潮本流が、島より少し南に下がった状況では(島が冷水塊に覆われることが多い)さがに島全体がうす濁りに覆われ、多くのプランクトンによる濁りに小魚が集まり、さらにそこから青物が活性する。

東京湾や近海のように植物性のプランクトンが異常発生する状況では、赤潮や青潮を生み、魚の住む環境には悪影響を及ぼすが、潮流の速いところでの適度な発生は、より魚の活性を生むということなのだ。

しかし、本来は黒潮の本流が島の南や北にあったとしても、もう少し近いところを流れるのだが、今年は春からこの状況なのだ。

7月には、ちょっと下がった時があり、その時は浅場で魚も活性舌が、それは一時の話で一週間も続かなかった。

そして、このところは猛烈に潮流が早くなり、しかも透明度が高いので、泳がせでは若干カンパチなどは釣れるが、ジギングは全く振るわなかったのだ。

私は「このところ、水食が良すぎて食わない。北黒瀬ではキハダ群れてるのだから、黒潮が南に下がらないと食わないね~」。こうお客様には話す。

確かに、この状況では魚探に反応があっても、食いが悪い。でも、あくまでも、その傾向があると云うことだ。

一昨日まで、ものすごく潮流が速く魚の活性が低かったのが、その夕方になって潮が落ち着いてきた。

午前中に全く釣りにならなかった状況が、夕方の帰りしなに、野々宮さんが7キロクラスを1尾釣り、船頭が「反応が少ないのに、潮の流れが良くなったら、途端に食ったよ」こんな話である。

そしてそして、昨日は朝から急に食いだしたのだ。

まあ、芝さんたちが超デカサイズのカンパチに切られた「逃がした魚は大きい」の話もあるが、五十五子さんが5キロから12キロサイズを7尾も釣ってきたのだ。


別に黒潮が南下した訳ではない。チョイと雨模様で、日差しの全くない暗い一日だったが、それ以外は全く前日とは変わりがない。

あくまでも潮流の変化であろうか。

どんなにキャリアがあって、気まぐれな自然の変化には、高々の知識でも判らないことが沢山あるということだ。

海には能書きは要らない。


iso


(写真は五十五子さんたちのカンパチ)
 


Last updated 2011年11月7日 8時23分11秒
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2011年10月28日

ジャークテクニックの変遷。
[ ジギング ]  

ジギングの創世記、まだナイロンラインでのころから、このジギングのテクニックは大きく変わってきた。

PEラインの進化でより細いラインで繊細な動きを出せるようになり、多くのテクニックが開発された。

昔からの、ロングジャーク、ショートピッチのジャーク、それがベイトリールやスピニングリールの高性能化によって、さまざまなピッチによるテクニックの多様化。

またメタルジグの形状、さらに鉄などのマテリアル(素材)も多様化している。


私など、年齢的にも体力的にもピークを過ぎたどころか、末期的なあがきをしているアングラーには、とてもついていけるものではない。

それでも、釣りの回数だけは人並み以上を自負しているので、あれやこれやと釣りする時間だけは多くある。

キャリアと回数だけが、老化して固まった頭脳をカバーしてるのかもしれない。


そんな私だが、その試行錯誤から体力に合った軽めのジグを使ったジャークを最近は試し、結果も出ている。

それは誌面でもおなじみと思うが、フラップジャークだ。


これは、軽いジグを深く遠くに落とすことでできるラインスラッグを解消するためのテクニックであり、それはユッタリと大きくジグを動かす。


ところが、紙面での説明だけではなかなか理解が難しいらしい。


先日だが、友人の原田氏からスロージギングのDVDが届いた。確かに、このスロージギングも私のフラップジャークに近いものがある。

まだ実践していないが、このDVDを見ると(DVDの中には私も出演しているので、このフラップジャークの映像もある)スロージャークが、なんとなく理解しやすい。

やはり「論ずるより見るが易し」であろうか。


2~3日前にYOU TUBEの動画をアップした。

原田氏が監修した「スロージギング完全攻略法」の中にもあるが、200キロオーバーの鮫を釣り上げた映像だ。

多少は、大きな魚をライトタックルで釣り上げる手本になるかもしれない。

原田氏のDVDと違い、ほとんどがやり取りのシーンでインパクトはあるが、ほかの映像は一切ない。

ジャークテクニックとしては参考にならないかも知れないが、それでもランディングシーンは楽しめるだろう。

懐かしの無声映画風だが、ご覧あれ。

http://youtu.be/yrzApOfo7Vc



Last updated 2011年10月28日 17時33分9秒
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2011年10月10日

中華三昧、あと怖し。

シンガポールとマレーシアのクアラルンプールで私のジギングセミナーをやってきた。

結構、小難しい話を通訳を介してなので、難しかったかもしれない。

まあ、オイラを含め、スタッフも聞きに来る人も、みなプロレスラーみたいな体格だから、細かい釣りの(ライトタックルジギング)セミナーには思えない。

papa


ともかく、同行が巨漢の和田氏なので食い倒れの旅を心配した。

そして、シンガポールについた初日から、その苦難が始まった。

まずは、到着後の昼食がエビそば。それでオイラは1パイで我慢した。

ebi

夜は、ホテル中華レストランで飲茶料理。

yamu

翌日、朝食は軽かったが、セミナー後に中華粽でもち米たっぷり。

そして、夜は7時間かけて車移動の後、国境を越えてマレーシアへ。

その夜も、クアラルンプールの中華レストランへ。

そして翌日も中華攻勢。

クアラルンプールでのセミナーの後、5時間の移動でロンビンへ。


ここでもこってり中華料理。山のように。

chuu

chuu2

さすがに、このあたりで胃痛が。


ロンビンでの釣り。

yaya

yayaya

結局、バショウカジキはジギングでは釣れず(そんな甘くない)終了。

6時間ぐらいの釣りだからね~~。

戻ってシャワー浴びて食事。再び、こってり中華。鵜~、胃が痛い。

6時間かけてシンガポールに戻る。

翌日は休日。昼食は中華バイキング。胃が脈打ってる。


地内見物。カジノへ。僕は見学。

夜は高級中華レストランで北京ダックを。

pe



美味しかったけど…。

帰ってから胃痛で熱が出た。

でも、シンガポールでは、カイザー皆さん。

リチャード、エリック、マーク、クレナイさん、マサコさん。

お世話になりました。







Last updated 2011年10月10日 16時2分7秒
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