気ままに面白便利ソフト

　
デスクトップの壁紙やマウスポインタの色によっては、マウスポインタがどこにいったかすぐにわからないことがあります。私はマウスポインタをMac OS9風にカスタマイズしているのでよく見失うことがあるんです。Windows XPではマウスのプロパティのポインタオプションでポインタの軌跡を表示させたり、Ctrlキーでポインタの位置を表示させて見つけやすくできるんですが、私のWindows 2000パソコンのポインタオプションにはそれはありません（マウスドライバによってはあるかも）。

ポインタの軌跡を表示させるソフトを試してみましたが、私の環境では追従がいまいちで別の方法を探すことにしました。

UNIXのX Windowでポインタを追う目玉（Xeyes）があったことを思い出し、それがWindowsソフトでもないかなと探してみたらいっぱいありました。その中で外観のカスタマイズがしやすかったソフトをご紹介します。

ソフト名：WinEyes 作者： Kolinさん　フリーウエア HomePage：http://geoquake.jp/ （ただし、WinEyesの情報はありません） 軽くてなめらかに動く、ごく普通の目玉 複数表示も可。 マウスカーソルを追いつづける目玉です。目玉の外観は、形状（輪郭の太さ、ひとみの大きさ）と配色（輪郭、白目、ひとみ）をカスタマイズできます。全体の設定で、常に手前に表示するようにできます。目玉の周りにウィンドウ枠が存在しませんので、目玉のふちをドラッグして小さくすれば邪魔になりません。 動作はなめらかですので、見ていて楽しいです。まばたきはしません。一度お試しになってみてください。 私はポインタを黒ベースにかえてますので、この目玉は助かります。

目玉の形と色を変えてみたところ。 常に手前に表示するようにしてます。