カテゴリ:融資
長野県の大家パスカルです。 ブログ継続のモチベーションになります。 クリックをお願いします。 以前ブログにも書きましたが、金融機関さんに融資を依頼している物件があります。 現状利回り3%ですから、事業性は全くありません。 どんな物件かは言えません。 でも、審査のテーブルにのったようです。 金曜日に金融機関さんから連絡がありました。 担当さん「いつも通り事業計画書をつくってください。」 検討してくれてるんだ。感謝!感謝!感謝! Pascal「でも、事業になってないですよ。」 担当さん「赤字なのはわかってます。最初から最後まで赤字でいいので事業計画書をつくってください。」 Pascal「自信がないけどつくってみます。」 担当さん「契約書のひな型と諸経費の一覧もお願いします。」 という事になりました。 融資していただくのがアパートなら、いつもの事業計画書に数字を入れて、真っ赤な計画書のできあがります。 できあがった計画書は金融機関に絶対に提出できない真っ赤な計画書になるだけですが、今回はそうはいきません。 書式から考える必要があります。 担当さんだって、特殊な物件の事業性が明らかにない事業計画書なんて作ったことも、見たこともないと思います。 金融機関に持ち込まれる事業計画書の中には、採算性のない新築アパートの事業計画書とかあると思いますが、わたくしの今回の融資は、そんなものと比較できないほど厳しいものです。 本日、夜になって真っ赤な事業計画書をつくってみました。 よくわからないけど月曜日に提出になっているのでとにかく作りました。 ・融資期間10年 ・金利1.5% で計算してみました。 ・現状での返済比率490% ・フル稼働の返済比率102%(フル稼働していても融資寒中はずっと赤字) こうなると、金利なんて問題じゃない。 金利0.0%にしても赤字は赤字。 返済期間を長くすれば利益は出そうだけど、利益の薄い物件は10年で終わりにしたい。 明日は金融機関さんに真っ赤な事業計画書、売買契約書のひな型、諸経費一覧を提出します。 まだ契約はしてませんが、契約書のひな型の提出という事は、不動産屋さんに契約書の元を作ってもらう事になります。 これは融資の内諾に近いものがなければ提出は求めれれません。 「きっと融資が通るはず。」 と信じてます。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.29 00:00:07
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