カテゴリ:融資
こんにちは。パスカルです。 ブログ継続のモチベーションになります。 クリックをお願いします。 わたくしの付き合いのある信金さんでは、融資の審査の際、事業計画書の提出を求められます。 多分、信金さんでは普通の事だと思います。 もう何十回事業計画書を作ったでしょうか。 事業計画書は、エクセルでつくった全く自分で独自のものです。 不都合な点はその都度手直ししてきました。 事業計画書=シミュレーションみたいなもんですよね。 以前は、事業計画書を赤字にしてはいけないと思っていましたが、最近、赤字の事業計画書を提出みました。 もちろん、入居率100%で最初から赤字ではダメです。全くダメです。 そんなものを持ち込むと、それなりの扱いを受け、お客とは言われない人になってしまいます。 入居率100%で融資期間中、余裕で黒字。 入居率70%で融資期間中、どうにか黒字。 という物件が最低条件じゃないでしょうか。 わたくし、以前は入居率70%で融資期間の終盤で赤字に転落する時などは、入居率70%のシミュレーションは提出しませんでした。 赤字のシミュレーションも提出するべきだと思ったのは、ある物件で信金さんに事業計画書を提出した時です。 それは、わたくしにとって、金額的に大きすぎて、融資は通らないだろうと思える物件の相談の時でした。 この物件、入居率70%のシミュレーションでは融資期間の後半で赤字になってしまいます。 金額的に大きかったので不安があり、正直に70%シミュレーションも提出しまてみました。 でも、それがよかったみたいです。 赤字になることも織り込んでシミュレーションしてると受け取っていただけました。 だからと言って、融資が決定したわけではありません。 今も審査継続中です。 今後は、赤字になる入居率までシミュレーションをつくって提出してみるのもいいかもしれません。 高利回りで入居率30%でも回る物件のシミュレーションを持って行って、 「入居率が30%を切ると赤字です。入居率が30%にならないように頑張ります。」 と言えるといいですよね。嫌味かな? 余談です。 わたくしは地銀さんから、事業計画書の提出を求められたことはありません。多分、地銀は事業計画書の提出はないと思います。 でも、融資申し込みの提出物には”事業計画書”がありました。 地銀の担当さんの話では、 「融資をあきらめささる時に事業計画書を書いてもらうことがります。」 と言ってました。 地銀で”事業計画書”って言われないよに頑張ります。 おしまい。
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最終更新日
2022.09.25 01:55:22
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