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  新 つれづれ日記     

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2021年12月12日
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カテゴリ:展覧会

         

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驚いたことに多摩市の 多摩市 阿部裕行市長が お一人で展覧会場に来てくださいました。
もともとパソコンで描く絵には興味のある方でした。
こぶし館での文化祭などでは、必ず私のパソコン同好会の展示コーナーに寄って、質問をしてださいました。

多分、今回 個展を覗いてくださったのは 私が
1ヶ月ほど前に市長さんに
「多摩市民ギャラリー申し込み審査についての質問状を出していたからでしょう。
・・・・・--・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
多摩市ギャラリー借りる時の現状  

多摩市のギャラリーは グループ展のみで 個展はできません。
しかし、3人以上からグループとして認められます。
私たちは 昨年夏 3人のグルーを作り、展覧会をやろうと 会場使用の申し込みをしました。
その折、市の審査では「会員の
過半数が多摩市民であること」という条件がありました。
私たちの会の内訳は 多摩市在住者が私たち夫婦二人と
隣の市在住が一人です。 よってメンバーの過半数が多摩在住市民です。
ところが 私の会は 多摩市の団体と認められませんでした
その理由は?
多摩市住人が過半数に満たないというのです。ええーっ何故?

市の職員は「夫婦は一人としか数えません。ゆえに1対1となり  過半数を市民が占めないので、外部団体となります」というのです。「ええッ??私は何なの?数にはいらないの?」 どうしても理由がわかりません」

その上、外部団体となると ギャラリー申し込みの最初の日、抽選に参加でできません。
「空きがでたら貸してあげます」。但しに運よく借りられても賃貸料は
外部団体ですから 多摩市の団体の2倍頂きます。

今時こんな奇妙なお役所仕事があっていいのでしょうか?
私たち夫婦を二人と認めてくれないのです?

アート作品の展示すよ。個を大切にする表現する世界ですよ。
夫婦の共同合作作品ならともかく、別々の個性の3人がそれぞれの作品を展示する場ですよ!本当にショックでした。
江戸時代でもあるまいし、市は家族をひとからげでみるの感覚!
今は 「選択制夫婦別姓のさけばれる時代なのに!

国民は同等の権利を有すると 憲法もうたっているんじゃないですか。
係りの方は 「40年も前からの決まりですから、私たちはどうにもできません」のいってんばりでした。

せっかく市長さんにお会いできたので、私は その場で改めて「あんまりじないですか!」と 訴えました。
「それは初めて知りました。そうでしたか! 私はギャラリーのことに詳しくないので ギャラリー関係者に尋ねてみます」とのお返事でした。

どうせ いい返事は期待できません・・・​が、
とにかくご市長みずから それも お付きもなくお一人で来場くださっただけで感謝です。
市長さん!​次の選挙の時はきっと投票しますねーーー!​

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
余談
​私たち夫婦は80歳。これまで何度も居を変え、外国にも住み 引っ越しをくりかえしてきました。
今、人生の終盤になり、美しい自然いっぱいの多摩市を 終の棲家とし、気に入って
暮らしています。多摩市の風景、植物をたくさん絵にし 書にしました。 
最後に10年近く住む この多摩市の永山ギャラリーで
夫婦二人展をやり 多摩市の方に観ていただきたい思っていました。
しかし 多摩市のギャラリーでは 二人展ではできません。

 諦めて 「2023年 新年」国立のコートギャラリーで二人展をやることに決め
 先日 申し込みを澄ましてきたところです。





今回の克敏の恒河沙書展で 
 
北京で日本語を教えていた頃の 中国人学生が立派になって会いに来てくれました。
30年ぶりの再会でした。


//////////////////////////////////   道子の こぶし館個展 おしまい





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最終更新日  2021年12月13日 10時34分43秒
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