眠れる幸せを実感した日
昨夜、赤子の父が泊まりに来たので一晩だけ、アタシは真夜中の赤子の世話から解放されたワケです。久しぶりに自分の部屋で自分のベッドでぐっすりと朝まで寝られたわ~♪眠れるってことが、こんなにステキなことなんだと感じたのはいったい、何年ぶりのことかしら?思い返せば、約31年前息子を産んでからの数年間「一日でいいから、ぐっすりと眠ってみたい」そんな、ささやかな思いを胸に秘めつつ必死で子育てをして来たんでしたっけ。ひどい時には、一時間おきに起こされて神経だけはピリピリしつつも、体はグッタリしまいには、耳元で泣き声が聞こえているのに体を起こすことすら出来ないほど疲れ切ったこともありましたっけ。そんな状況の時「そばで泣いているのに、よく寝てられるなぁ」とせせら笑う我が夫にとても悲しい気分になった若き日のアタシ。ふ・・・・・。今のアタシだったら、そんな無神経な発言をしようもんならコテンパンに夫を叩きのめしているところだろうな。思わず使ってしまった『コテンパン』なんて言葉。(笑)今夜から、再び赤子と一緒の部屋で、しかも隣の布団で寝るんですがやっぱり夜中に起こされるんだろうなぁ~。もしかすると、深夜にパッチリと目を覚ました赤子とリビングで過ごすなんてことにもなるかもしれないなぁ~。(汗)あ、赤子の母親(アタシの娘)は何をしてるんだ?・・・・・ですか?はい、ちゃんと夜中にも3時間おきに授乳してますよ。これだけは、アタシに出来ませんから。あぁ、赤子が起きちまった!