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カテゴリ:石川能登地震
1月1日の能登半島地震(地震発生)から2カ月半が過ぎました。 しばらくはTVでもその様子が生々しく放映されては全国の方々から多くのご心配とご支援を頂き、心から感謝を申し上げます。 全国から、また、長野の松本教会からも支援物資(以下フォト)を壮年の方と息子さんが直接に車を走らせて届けていただいたりもしました。 ところで、特にはブログ村・家庭連合では肝心の”能登家庭教会”はどうなっているのかとの心配を寄せられる方もおられるのではないでしょうか? 幸いにして教会員のひとりとして犠牲となることはありませんでしたが、家屋が倒壊して避難所生活を余儀なくされた方もおられました。教会長のご自宅もその例外ではなく、現在も避難所生活をされておられます。 その教会長ですが、ご自宅を後回しにされながら被災された教会員の方々の安否確認や、業者さながらに命がけであちこちの教会員の屋根に上っては雨風避けのブルーシートを張られたり、本部教会からの支援金の一部で軽トラを買われては物資や災害ゴミの運搬と忙しく駆け回っておられました。 能登教会建物はというと、地震直後の「能登家庭教会被害状況(フォト)」がLINEにて教会長から送られてきたのが以下でした。 ある程度の片づけは何とか出来たようで当時は断水が理由で礼拝等が出来ないくらいの連絡でしたが、その後の調査で、ボールが自然と転がるほどに家屋の床が傾いていたり地盤も緩いことから集会をするにはあまりにも危険だとのことで、修繕工事が終了するまでは使用できない(その目途もまだ立っていませんが)、との判断が下されました。 ある能登出身の先輩の方からは、教会員の心霊は大丈夫なのか? といった意見と同時に声掛けがなされて、被害が少なかった区域の家庭をお借りして地震後初めての礼拝を行ったのは1月28日、そして、2月4日でした。 教会建物でない”教育センター”も、地震直後は散々なもので断水状態が続いていましたが、 その断水が解消され、2月18日にはここで礼拝を奉げられるようになりました。その日には三世誕生といったうれしい知らせも……。 ▲フォトは2月17日(土)、オンラインでの孝情天寳特別大役事の様子。 とはいっても、被災された方々や道路の寸断での交通事情、場所的にも狭く20名程度がここしばらくの礼拝参加人数です。 礼拝の後には紙食器ですが、ささやかな食事を囲みながらそれぞれの無事を感謝する時間を持ったりもしています。 そして今日になりますが、奥能登までの道が全通したということもあってか輪島からご家族での礼拝参加もありました。幸いにして家屋は無事だったようですが、避難所生活をされていました。懐中電灯の明かりの中で祈る中、皆さんの暖かい祈りを感じられたとの証もされていました。避難所では、そこの御主人は当初から最近まで炊き出しのボランティア活動もされていたとのことでした。 また本部からは、災害支援担当の一人の青年を能登家庭教会へ人事で送っていただくことが出来ました。 能登半島の復興はまだまだ先が見えない状態ですが取り敢えず、”能登は大丈夫”、”能登家庭教会は大丈夫”です、との報告をここにさせていただきます。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 すなわち神様の知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 ↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.17 23:06:14
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