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テーマ:将棋について(1299)
カテゴリ:将棋・将棋界基礎知識・雑学・資料
プルーフゲーム 10手
今月の詰パラに『プルーフゲーム』というものが出ていました。実戦の初形から初めて図面通りの局面にする手順を当てるという問題で手数が指定されています。上図の例題のように『プルーフゲーム 10手』という具合に、『プルーフゲーム』であるというルールと10手という手数が表示されています。 『推理将棋』と似ていますがこちらは最終形が分かっていて手数が表示されているというシンプルな出題の仕方になります(『推理将棋』のように文章を色々と書かない)。 上図の例題の正解手順は ▲7六歩 △3四歩 ▲7七桂 △同角不成 ▲6八飛 △7五桂 ▲同 歩 △5四歩 ▲5三桂 △2二角不成 となります。都合良く図面通りにする手順を考える訳ですが、王手放置などの反則は出来ないので5手目6八飛など当然必然手となって全ての手が限定されるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.06 09:15:49
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