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テーマ:将棋について(1294)
カテゴリ:書籍・新聞・雑誌・グッズ
「時代を超えるゲーム専門誌 ゲームサイド 2008 08 Vol.13」という雑誌の『全てはファミコンのために。』というコーナーの今回のテーマは『内藤九段の秘伝を探れ』というものでした。
「あー 81ダイ●ー おもしろいなァ」という出だしから「そうだ!!今日は『本将棋 内藤九段将棋秘伝』の縛りプレイだ 何をやっても勝てる このソフトを いろんな制限プレイで楽しもう!」とファミコンで一番最初に発売された内藤九段の将棋のソフトを使った記事が載っています。 「相手が弱いこのソフトだからこその かなり思い切ったプレイが可能だぞ!」と「相手の飛車角に手を出さずに勝つ『コマ取らず』プレイ」「チェスのルールで勝つ『異種格闘技』プレイで将棋力を鍛える!」「ファミコンダイブ」などとおかしな事をやっています。 相手の飛車角は取らない、取った駒はチェスのように持駒として使わない、などと自分側にハンディを設けて指して、何度かやり直したりしながら勝って「どんな作戦でも通用する奥深さ。これこそが内藤九段の言わんとしていた秘伝なのだろう」「読者の皆さんには、飛車を龍にすることにだけ特化した"ファミコン版”「龍が如く」に挑戦してほしいものだ」などと訳の分からないまとめ方をしています。 忘れてはいけないのは、この記事のきっかけになっているのが、やはり「ハチワンダイバー」なのです。 ついでというか、漫画家の竹本泉さんのインタビューが載っていましたがその中の質問で「『月下の棋士』『ヒカルの碁』に対抗してチェスマンガを描いてみたいですか?というのがありましたが「論理的に見せかけておいて実は、みたいな思考しかできないので無理です。絶対無理です」と答えています。 実は将棋倶楽部24の『将棋以外掲示板』で『どの漫画家に将棋漫画を描いてもらいたいですか?」というテーマがあって、僕は竹本泉も挙げていたんですが・・・どうやら実現はなさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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