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テーマ:将棋について(1299)
カテゴリ:PC・ネット将棋・ゲーム・道具・玩具
以前に某掲示板で「不成にする人」というものを問題視して書かれていた事がありました(ネット将棋での話ですね)。その時には「ふーん」というくらいにしか思っていませんでした。
地元の某強豪が10秒将棋で角交換で角不成にしているのを見た事がありますが、その時は「なるほど、シビアだな・・・」と感じました。実際の盤駒を使っての対局なら成る時の駒を裏返す動作というのは僅かながら時間のロスにつながります。 その僅かな時間を手を読む時間に活かそうとする・・・そんな様子が伝わってきたので「シビア・・・」というものを感じ取った訳ですが、ネット将棋では操作としてはそんなに大差はないと思います。 時間のロスという問題はない、効果があるとすれば取る一手かどうか微妙な感じだけど結局取る一手という不成には相手を惑わす可能性があるのではないか、と思ったくらいですが実際に体験するまではその嫌らしさというか不快さにピンときていませんでした。 先日に初めてそういう人と指しました。 とにかく不成で取る一手という時には必ず不成にしてくる。何が何でも絶対に厳重に不成にする、というそんな人でした。 それから以前に書いたと思いますが「ケレン将棋」について、そういう匂いがする将棋でした。まあ研究範囲というか経験のある戦型なんでしょうが、分かっている所をバシバシ飛ばしてくる、小馬鹿にしたような早指しで、中盤以降になっても相変わらず絶対的に不成・・・ 超急戦の将棋で30秒将棋だったしよく分からないまま負けにしてしまったかと思いましたが、終盤に入って緩手が2手くらいあり、こちらの攻めに受け間違える手を2手指してくれて逆転(?本当の形勢はよく分からない・・・)して勝ちました。 すると予想通り、お約束通りの挨拶なしの即去り・・・初めて倶楽部24の管理人の方に通報してやりたい気分になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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