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テーマ:将棋について(1308)
カテゴリ:TV・ラジオ・ビデオ・動画等
今更ながらというか、元旦のBS逆転将棋の事を書きます。
最初の『事業仕分け』を取り入れた将棋、これが一番つまらないルールだったように思います。 ただひたすら持駒の中から高い駒を『仕分ける』というだけで、上手は5手後の仕分けに備えて高い駒を使って行く、というそれだけの将棋です。 下手必勝の局面になったけど、結局は寄せる力がなくひたすら粘ってそのうち自爆のような手も出て逆転して今度は上手に負けのない局面になりました。ただそれだけだったという感想です。 ただ久保2冠の8三香という手には妙に感心しました。香は下段から打ちたくなりますが、龍で香取りを見せられた時に8二香、8一香という具合に下からつなげる事が出来るという寸法です。 他のルールはそこそこだったような気がします。なかなか下手が終盤で堂々と渡り合うのは難しいようですが・・・ 将棋でも『やらせ』があっても別にいいような気がしてきました。下手の芸能人にもっとスカッと勝ってもらうとか。筋書きがあっても別にいいのではないでしょうか?クイズ番組なんかでもそんなのが多いようですが。 (4) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ハンデを増やす理由としてはタイムリーなネタということもあり、
悪くなかったのではないでしょうか? 下手の棋力不足は仕方ない問題ですね、もっと簡単な局面を択んであげることが重要かもしれません。 やらせは棋士のプライドやひいては将棋界そのものの八百長疑惑に繋がりかねないので下手側にもっと肩入れしないと厳しそうですね。 (2011.01.13 20:01:15) |