|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年は、スキーでもやってみようかなということで、ヤフオクで中古の板をゲットしました。で、試し乗りに行ってみました。 向かったのは、志賀高原。 上林の旧料金所を過ぎると雪道です。今シーズン初の雪道なので慎重に走ります。 自転車で登ると超しんどいですが、車だとスイスイ。 あっという間にサンバレー。 ↑ リフトは動いているようです。 さらに登り、熊の湯スキー場に到着。家から1時間もかからずに着いちゃいます。駐車場も激混みでしたが、リフトにも長蛇の列。 ↑ 動いているリフトは3本だけ。うち1本は、スキー教室の高校生にほぼ占領されています。今年は雪が遅いのか、志賀高原でも滑れるところが限られているようです。そういえば昔から12月の初すべりは熊の湯が多かったような気がします。 ↑ リフト券&ゲートシステムが今年から変わってました。保証金は500円安くなって500円です。 このシステムのすごいところは、 ↑ インターネットで、リフト券の番号を入力すると、何時何分にどのリフトに乗ったか、とか、標高差で何m滑ったかとかが判ってしまうんです。ちなみに、ワタシは、12回リフトに乗って(とても疲れました)、2,917m滑ったようです。 ワタシのスキー歴は、千葉県から長野県に引っ越した中学2年生からですので、もうかれこれ40年近くになります。学生時代は、せっせと練習をして、SAJの1級も取りました。当時は2mもある長い板を使っていました。今の板は160cmしかないので、体力が衰えたお年寄りでも何とか使えます。 子供が生まれた20数年前から、スキーはぱったりとやめてしまっていましたが、その間にスキー人口は激減してしまったようですね。熊の湯はボード禁止なので、今日も、滑っているのは、おじいさん、おばあさんとスキー教室の高校生ばかりでした。 それと驚いたのは、そのおじいさん・おばあさん達が、かなりの率でかぶっていたのが、ヘルメット。昔は、アルペン競技(その中でもダウンヒル)の選手くらいしかかぶっていなかったのにねぇ。まぁ、自転車のヘルメットもワタシらみたいな素人さんがかぶっているのを考えれば、納得できますが。 というわけで、新しい(中古だけど)板の試し乗りは、無事終了。と言いたいところですが、調子こいて、ちょっと気合を入れて滑ろうかなと思い、スキー靴のバックルを締め直したら、バックル部分がぶっ飛びまして御臨終です。10数年前のスキー靴なので、樹脂部分がかなり劣化していたようです。あー、スキー靴も買わないと・・・。やっぱりスキーは金がかかるわい。 それと、今日、リフト待ちをしている時に、後ろにいたおじいさんが”平沢文雄”という名札を付けていて、どっかで聞いた名前だなぁと思いましたが、なかなか思い出せませんでした。そう、日本のデモンストレーター第1号の平沢文雄氏でした。ワタシもスキーに入れ込んでいた時期は、本や、ビデオで良くお見かけした名前です。もう70台後半と思われますが、大変元気に滑っていました。ワタシもあと20年くらいはスキーができたらいいなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|