逃亡者　～ゴールまで駆け抜けろ～

ハセツネが終わってから３週間。
翌週の戸田、翌々週の河口湖とハーフ、フルの勝負レースに向けてロード始動です。

とは言うもののハセツネ71.5kmのレースからの復帰レースが5.3kmの駅伝レースとイマイチどのように走って良いものか？キロ４分で走れって言われればすごく気が楽なんだが、やる以上はベストを尽くさないとね。



当日は生憎の雨、晴れてると紅葉見ながらとか最高な公園なんだけどね。
今回の区間は２区5.3kmのはずだったんですが、一人欠員で急遽４区5.3kmも走る事になりました。手を抜けない性格だけに４区の力を残して走るなんて出来ないよ～(涙)

で久しぶりの短距離競争スタート！！

1回目の2区5.3km。
手元の時計 1km毎のラップ 3'17",3'39",3'43",9'04"(2.3km) で19'44"。
駅伝は周りの人より早く走れるから気分いいんだけど。押さえが利きません(^_^;)
最初の1kmで心臓バクバク、乳酸たまりまくりです。足がかなり重かった、こんなスピード本番じゃなければ体験できません。2km以降は下りでリラックス走りに変えてちょっと楽になったけど最後の2kmは上りもあり足がパッタリ。なんとか３区に渡したけど余力無しです。

走り終わった後は給水して体力回復に努めます。ゼッケンを１枚捲って今度は４区モード！
３区は3kmなので12分くらいの休憩時間。ランナーが来るとゼッケン番号が呼ばれるため耳を澄ませて自分のゼッケンが呼ばれるのを待ちます。そうしたら大失態、既に３区が来てしまって待たせてしまった。7秒ほどのロスのよう、呼ばれてなかったよ～。

2回目の4区5.3km。
手元の時計 1km毎のラップ 3'54",4'02",3'55",3'55",5'07"(2.3km)で20'55"。
出だしまったく体が動きません。これはジョグモードだな～って諦め気分でした。
3人ほどに抜かれるが抵抗できずまったく着いていけません。3kmあたりから徐々に体が温まってきてこの走りだ！って感じになってきた。前半に抜かれた人も徐々に落ちてきて気分も上昇。最後は少しロングスパート気味に頑張ってタイムもなかなかじゃない？

これがハーフ、フルに繋がるか解らないけど、とりあえずロードに戻って来れて良かった。
さぁ、これから本番。まずは来週のハーフサブ８０を目指します。これが達成できると自信を持ってフルに行けるんだけどね。


・・・翌日。高尾山口、陣場山往復トレランに行ってきました。
明峰峠に着くと今日は陣場トレイルレースの日じゃないですか！！・・・なんてね、知ってて来たんだけどね。掲示板の仲間が参加するので応援がてらのトレーニングです。トップの走りが見れるのも楽しみ！！

選手が来る前に陣場山往復して明峰峠でスタッフの人と話しながら選手が来るのを待ってました。



トップ３は団子。ふむふむ、やっぱり登りも走るのね～って感じでした。ここで応援した後は少し下った給水所で再びランナーが来るのを待ってました。・・・がなかなか現れそうもないので痺れを切らして舗装路の上りをコースを逆走して下っていきました。
上位３人が上ってきて１分、２分ほどの間隔。３位奥宮さんはちょっと厳しそう、ハセツネの疲れがあるのかな？そこから再び下ったところでハリ天狗さん登場！！



年代別3,4位あたりとここからが勝負。ちょっと並走させてもらって引っ張る形で上っていきました。厳しそうでしたが前にいる同年代の選手を視野に置きながらここは踏ん張り所頑張れ！！（その後、めでたく年代別２位でゴール！！おめでとうございます。）



その後はリキさんがいるところまで再び下って給水所まで並走、もしかしたらヘタレてるかなって思ったけど頑張ってました(^_^)。給水所で選手を応援した後、明峰峠まで再び登って高尾山口までジョグって帰ってきました。さすがに２回のレースペースでの並走は堪えました。

陣馬山トレイルレースで撮った写真です。
少ないですがよろしければ。