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カテゴリ:トレイルラン
6月はロード月間です。 サロマ湖100kmまで3週間、いつまでも山で遊んでいるわけには行きません!! という事で、週末はLSDでもやろうかな~って思ったのですが… 金曜日にある人からの誘惑メール「Y掲示板の奥多摩3ピークストレイル企画に参加しましょ」との事だった。 確かに行きたいよ~、でもね…って誘惑に勝てずに参加する事になってしまった。 << chin' blogより勝手に拝借させてもらいました >> 詳しくはこちら 奥多摩3ピークス…奥多摩の3つのピーク(蕎麦粒山、鷹ノ巣山、御前山)を上って下ってを3回繰り返す。単純に上るといっても全て下界からの一気上り、平均で1000m以上、累計4000mを上るんだから、かなりの難関です。 今回のメンバーは企画者のヘロリンさん、それとchinさん、ひげさん、リキさんと私の5人。 鳩ノ巣駅に6時待ち合わせ。初っ端からハリマネさんの見送りサプライズ!!ハリ天さんのコッソリ逆TTRハーフ(鴨沢~青梅)を見送ってから駆けつけてくれました。ありがとう~、頑張るよ~。 << 1ピーク。鳩ノ巣駅~日向沢の峰~蕎麦粒山~一杯水~東日原 >> 出だしから準備不足のまま出発してしまった。ハイドレーションのパイプを外に出すのを忘れていた。中は着替えを急いで詰めたからパイプを中々取り出せず無理やり引っ張ったら飲み口が無くなってしまった。そのままだとこぼれちゃうから中身を逆にしたりといろいろやったが最終的に上手くいかないので序盤から900ml全てを飲み干してしまった。 まだまだ1本目なので皆一緒に淡々と上っていく。 日向沢の峰からはTTRルート。先日と同じ場所のはずなのにまったく別の場所のような感じがする。あの時は霧で真っ白、今回は新緑に木漏れ日が差しこめるとても気持ち良い世界でした。 一杯水からの下りはchinさん先導による一気下り。まだ序盤なのに速い速い、速すぎる~、勘弁して~。下った後に少し足が笑ってしまいましたよ。 << 2ピーク。東日原~鷹ノ巣山~六つ石山~奥多摩湖 >> 東日原で少し給水タイムをしてここからは最難関の稲村岩尾根上り。急勾配がキツイキツイ。こんなタフな上りなのにハイカーが多い。2回ほどの小休止を挟みながら2ピーク目制覇!! 鷹ノ巣山~六つ石区間は私の先導で進む。平坦が続いて走りやすい区間だが、皆さんは付いて来ず。トレイルランナーは平坦が苦手なのか? 六つ石からの下りは再び下り好き好きchinさんが先導。またまた元気に下っていってしまう。 もう勘弁して~って途中で右足首をグキっとかなり綺麗に捻ってしまった(>_<) その後は様子を見ながら捻挫組のひげさんと共にトボトボと奥多摩湖までゆっくり下っていく。 << 3つ目のピーク。奥多摩湖~御前山~鋸山~奥多摩駅 >> 奥多摩湖でアイスクリーム休憩。 自分の中で自問自答を繰り返す。今大事なのはサロマ湖に向けて怪我をしない事、もうすでにしてやってしまったがこれ以上無理する必要があるのか? メンバーは皆最後の3ピーク目に向けてやる気満々、一人でリタイアを告げる勇気がなかった… 御前山への上りは、ひげさんの先導で上り始める。上りでは捻挫の影響は無さそうだ。 下りで千切られたお返しとばかりのノンストップでの御前山一気上りでした。chinさん、リキさんは付いてこれず千切り返し成功!! 御前山からは下り基調。休憩が多すぎたせいか関節が固まってしまい走り始めはキツかった。 今回元気が無かったリキさんにやっと女性が登場(笑)。ハセツネ50km地点で女性とのツーショット写真をスクープ!! 最後の鋸尾根は長かった。再び捻挫組がシンガリで下り好き好きchinさんは上りの欝憤を晴らすかの如くサッサと行ってしまいました。 そんなこんなで脱落者出さずに奥多摩3ピークスを制覇してしまいました。 帰ったら早速アイシングで冷やしました。この時点では特にそれほどの腫れもなかったが翌日起きてみたらビックリ、大きく腫れあがってましたとさ。 サロマ湖まで3週間切ってこの状況。あ~、なんで山に行ってしまったんだろうと嘆いても後の祭り。とりあえず安静第一で様子を診るしかない。 ランナーは足が命、まだハコネで怪我したたんこぶの方が良かった… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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