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アサワ(妻)はフィリピーナ

アサワ(妻)はフィリピーナ

(その一)

フィリピン女性との結婚(その一)


さて、そろそろ本気を出しましょうか。
(なんの本気や?)


ちょっと前に、フィリピンで結婚式を挙げて来たので、その模様を徐々に書いて行きます。
彼女(現在は嫁)の実家はダバオシティ。
フィリピン南部のミンダナオ島にあります。
ミンダナオ島はアブサヤフ武装組織のテロ活動が盛んな危険地域です。
その危険地域出身の娘を嫁に貰う事になった私は人生が危険な事になりそうでビビっています。(いろんな意味で)

フィリピンで結婚するには日本大使館に行って婚姻要件具備証明書を取得し、それを持って結婚式を挙げ、その後に結婚証明書を発行して貰います。
そして日本でそれらを提出と共に婚姻届を提出し、ビザ発給の流れとなります。

フィリピーナは人にもよりますが、だいたいは事務的な仕事は大嫌いです。
というか、全くできません。
自分の出生証明書(日本の戸籍みたいなもの)を役所で受理するだけでも

「ワタシ、本当にシンドイよ。」
「頑張っテルヨ!」

と言います。

(あのねェ。そんなの取りに行くだけでシンドイとか頑張っテルとか言わんといてくれるか?)
と思いながらも、口には出さず耐えて行くのがフィリピン妻を持つ者の宿命なのです。

彼女に任せていれば、全く物事は進展しないので、当然(?)代理ですむ事は代理人に任せる業者が存在します。
ヘタレな私はその業者に依頼したのは言うまでもありません。


次回に続きます。



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