カテゴリ:音楽(クラシック)
「ゲゲゲのソナタ」
今日は久しぶりにピアノ奏者セスさんに練習を付き合っていただいた。 もともとは、ブラームスのバイオリンソナタどれか一曲丸ごと(全ての楽章を)練習しようということになってたのだけれど、裏ワザとしてFAE(スケルツォ楽章のみ)を選択させてもらう。一応これも「ブラームスのソナタ」なわけだし、別に反則ではないと思ふ。 この曲って、最初から最後まで闘志丸出し。ブラームスらしいのか、らしくないのか、とにかく激しく肉食系。とりあえず何かガン弾きしたい!という気分のときにはもってこいの曲か。 こうゆう元気の出る曲は、遠慮なく弾いちゃったもん勝ちだと思う。「過度な自粛」なんてしてる場合ぢゃないし。 タタタターンという運命のテーマ。しかもお約束のハ短調。いきなりG(ゲー)線の開放弦で、ソソソソーと始まる。実にかっこよい。 ってゆーか、ブラームスのソナタのなかで好きなのをひとつ選べ、というのはかなりキツい質問だけれど、楽章単位でひとつ選べと問われたら、ぼくだったら3番の4楽章いや2楽章にするか悩みに悩んだうえで、このスケルツォ楽章を選ぶであらうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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