カテゴリ:音楽(クラシック)
「目の付けどころが、シャープ」
近所のセロ弾きエレンさんの音頭で、お仲間が集まって、ドボルザーク弦楽五重奏を合わせました。彼女はこのたび人前でこの曲を弾く予定があるんだそうで、「夕飯おごるから譜読み手伝って」とのことです。(バイオリンはぼくとクリスティン、ビオラはエドとナンシー) ぼく自身、この曲をいつか全楽章弾いてみたいと思い焦がれてはや十年。ちょうど良い機会でした。しかも「ただメシ」つきだし。 この曲もアメリカーナな曲ですが、有名な弦楽四重奏曲「アメリカ」とは異なり、構成が複雑で、そのうえ激しく転調しまくります。3楽章は変奏曲というのもあるし。 あと、第二ビオラをなにげに優遇してるような気もしました。 フラット七つなんて初めて見ました。ドレミファソラシ全七音にフラットがついてます(変イ短調?)。 第一バイオリンのパート譜は、編者が気を利かせてくれたのか、シャープ五つに置き換えた譜も上段に載ってます。なかなかの名案。(多少は)弾きやすくなります。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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