1437237 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Aug 3, 2011
XML
「目の付けどころが、シャープ」

 近所のセロ弾きエレンさんの音頭で、お仲間が集まって、ドボルザーク弦楽五重奏を合わせました。彼女はこのたび人前でこの曲を弾く予定があるんだそうで、「夕飯おごるから譜読み手伝って」とのことです。(バイオリンはぼくとクリスティン、ビオラはエドとナンシー)

 ぼく自身、この曲をいつか全楽章弾いてみたいと思い焦がれてはや十年。ちょうど良い機会でした。しかも「ただメシ」つきだし。

 この曲もアメリカーナな曲ですが、有名な弦楽四重奏曲「アメリカ」とは異なり、構成が複雑で、そのうえ激しく転調しまくります。3楽章は変奏曲というのもあるし。
 あと、第二ビオラをなにげに優遇してるような気もしました。

 フラット七つなんて初めて見ました。ドレミファソラシ全七音にフラットがついてます(変イ短調?)。
 第一バイオリンのパート譜は、編者が気を利かせてくれたのか、シャープ五つに置き換えた譜も上段に載ってます。なかなかの名案。(多少は)弾きやすくなります。

 dvorak 97.jpg






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Aug 10, 2011 08:04:25 AM
コメント(2) | コメントを書く
[音楽(クラシック)] カテゴリの最新記事


PR

フリーページ

日記/記事の投稿

カテゴリ

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピカルディの三度TH

ピカルディの三度TH


© Rakuten Group, Inc.
X