カテゴリ:映画、テレビ
「命くれない」(評価:★★★★☆ 四つ星)
先日「オマールの選択」を観て以来この監督のことが気になってたので、氏の過去作品を借りて鑑賞。 やはりパレスチナ問題を扱ってて、かなり重い。若者二人が、自身の身体に爆弾を巻き付け、ユダヤ人側の地域で自爆しようとする話。 <感想> モロッコからやってきた美女キャラの位置づけがイマイチわかりづらかった。いずれにせよ、彼らは一心不乱に自爆へと向かう。決行日の前日、両親や周囲の人びと宛てへの別れの言葉を動画に撮影するのだけど、この場面が興味深かった。 「楽園なう」というノーテンキかつ意味深な題名が全てを物語っているよーな。 この監督(ハニ・アブ・アサドさん)の名前は覚えておこうと思ふ。次作も観てみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 15, 2014 09:07:50 AM
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