カテゴリ:音楽(クラシック)
「Fine with ミ」
今日はカルテットで遊ぶ。Vn1 Yさん、Vn2 ぼく、Va Nさん、Vc Eさん。 ぼーっとCD聴いててもわからないけど、この曲、実際に弾いてみるといろいろ仕掛けがあって、弾きながら感心したり爆笑したり。やはりハイドンはやめられない。 特に、何じゃこりゃぁと思ったのは以下の三点。 2楽章でファーストがいきなりテンパって協奏曲的にソロるところ。かっこよい。 3楽章のファーストに出てくる超高音(Es)。 終楽章、ふつうの曲は(ハ長調で言うところの)ドで完結するのに、この曲はミで終わる。 ハイドンって、ミで終わる曲が多いように思う。カルテットの場合、全体の一、二割を占めるかも。 主和音の構成音だし、別に不協和音ではないけれど、まだ曲が続くような印象を残す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽(クラシック)] カテゴリの最新記事
|
|