カテゴリ:映画、テレビ
「おひとりさまで老後」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星) <感想>
内容に無理がある。小ネタがいろいろ散りばめられてて確かに面白いけれど、ツッコミどころもいっぱい。若いころの回想場面とかは雰囲気が出ててすごくいー感じなのにもったいない。 最後まで主人公に共感/同情できなかった。てか59歳を高齢者扱いする演出も変。そもそもこの役者さん、老けすぎてて全然59歳には見えないし。 あと、背景に流れる音楽が音量的にうるさすぎ。いい曲ばかりなのはわかったけど。←シューベルトのピアノ三重奏曲2番をパクったのとか それにしても、邦題「幸せなひとりぼっち」には違和感ありまくり。原題(オーベと呼ばれる男)とも内容とも全く合致してない。こうゆう誤解を生む邦題、やめてほしい。主人公はひとりぼっちだけれど、近所の人たちに支えられてるし幸せだという解釈なのか。あるいは、若い頃の甘い想ひ出に浸れているからか。ここで「幸せ」という魔法の単語を押し付けられちゃうと、ぼくなんかは逆にドン引き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画、テレビ] カテゴリの最新記事
|
|