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ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

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Dec 29, 2016
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カテゴリ:映画、テレビ
「おひとりさまで老後」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星)

 スウェーデン映画を鑑賞。妻に先立たれた男の話。頑固で不機嫌で、近所から嫌われてる困ったちゃん。
 現在日本で公開ちゅう。http://hitori-movie.com/

<感想>
 内容に無理がある。小ネタがいろいろ散りばめられてて確かに面白いけれど、ツッコミどころもいっぱい。若いころの回想場面とかは雰囲気が出ててすごくいー感じなのにもったいない。
 最後まで主人公に共感/同情できなかった。てか59歳を高齢者扱いする演出も変。そもそもこの役者さん、老けすぎてて全然59歳には見えないし。
 あと、背景に流れる音楽が音量的にうるさすぎ。いい曲ばかりなのはわかったけど。←シューベルトのピアノ三重奏曲2番をパクったのとか

 それにしても、邦題「幸せなひとりぼっち」には違和感ありまくり。原題(オーベと呼ばれる男)とも内容とも全く合致してない。こうゆう誤解を生む邦題、やめてほしい。主人公はひとりぼっちだけれど、近所の人たちに支えられてるし幸せだという解釈なのか。あるいは、若い頃の甘い想ひ出に浸れているからか。ここで「幸せ」という魔法の単語を押し付けられちゃうと、ぼくなんかは逆にドン引き。





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最終更新日  Dec 30, 2016 09:55:53 PM
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