薬を手に、戻ってきたソギョン
ジョンインがいない…
探し回るソギョン
でもいない
どうやって彼女を探せばいいのか解らなかった
ってへたり込む前によぉ(;_;)
おめぇは女心の勉強でもしろよっ
ぶぁがあああ(;_;)
って苛めたくなるわ…イジメいけないって言ったけど(_ _ ;)
現代。老教授・ソギョン
呼吸器つけられてるよ(@_@;)
ノベライズによると
手遅れの胃がんで余命は僅か
って事になっている(@_@;)
そういう状態?映画の、ここだけでは
読み取れないわぁ私(^^;;)
呼吸器のついた老教授・ソギョンのナレーション
あの時、彼女を知らないと言ったのは、自分のためだったかもしれない…
彼女のためだ…と知らないと言い続けた自分
それは同時に自分のためでもあったわけですわい!父親が言ってたじゃないのよ!
だけどそれ以上に、彼女を傷つけてしまったことが大きかったのだろうな…
傷つけた上に、結局自分の気持ちを抑えられず、中途半端に抱きしめてしまった…
責任も取れず、父親に縋って助けて貰った…
自責の念の
重いこと重いこと…(;_;)
これ全て、
官憲のパワー・ハラスメントのせいなんだよな…
ソギョンが悪いわけじゃない…
時代が悪いってことなんだろうか…(;_;)
あれからソギョンはどんな人生を送ってきたんだろう
周囲からの信望が厚く、誰もが憧れる大学教授
ジョンインを二度と傷つけないために、ストイックに生きるほかできなかったのかもしれない
スジンは、昏睡状態らしい教授に手紙を残す
元気にならなきゃだめです
きっとジョンインさんも、先生を待ってます
会わなきゃだめです!
そんな風なメッセージだったと思う
その手紙に
キムPDからせしめた、ヒノキの栞を入れて置いておいた
それを見つけた老教授・ソギョン
気持ちを奮い立たせて、スジン、キムPDとともに、ジョンインがいるらしい学校へと向かう
その車の中で呟く老教授・ソギョン
辛い思いはしていないか…
寂しく暮らしてきたのではないか…
それが心配です
学校に着いた一行
年配の女性が箱を手にして出てきた
ジョンインの話を始める女性
明るくて、元気で、とても張り切っていた
ある日急に1本木を植えた
なぜヒノキを植えるのか聞いたことがある
ソギョンの目に、若き日のジョンインが、明るく笑いながら、子供たちとともにヒノキの世話をしている姿が見える
育ったヒノキの葉を、沢山の人に分けてあげたら、いつかあの人の手に届くと思うの
そしたらわかってくれる…
私は元気です
幸せに暮らしています
心配しないで
私達の暗号なんです
幻影の中のジョンインがソギョンに語りかける
なんで悲しそうな顔してるの?
笑ったほうがすてきよ
若い姿のソギョンが、泣き笑いする
箱の中身を確かめる老教授・ソギョン
火葬にしてほしいと言ってました
灰は海に撒きました
私達はジョンイン先生がいつもこの木にいると思っています…
中から出てきたのは、若かりし日のジョンインの写真
子供たちに囲まれて生き生きとしている
明るい笑顔
ヒノキの栞がいくつか…
韓紙がいくつか…
そして
あの
魚の石…
ソギョン教授の瞳が小さく揺れ動き、若い日のソギョンの姿が浮んでくる
雨の山の中、トレッキング姿のソギョン
いつかジョンインが言った
万魚寺の話を思い出しながら歩き回る
突然視界が開け、
石になった魚達のいる場所…万魚寺に出たソギョン
カーン…カーン…と啼く石の魚達…
涙ながらに石を積み重ね、その一番上に
あの魚石を置くソギョン
雨の中で泣くソギョンを、少し離れた場所から見つめるジョンイン
ジョンインもまたずぶ濡れで泣いている
水難の相が…(^^;;)
ソギョンが去ったあと、その
魚石を手に取り、泣きながら抱きしめるジョンイン
その情景を思い浮かべている老教授・ソギョン
ぽとりぽとりとソギョンの目から零れ落ちる涙
箱のふたを閉めそっと立ち上がる老教授・ソギョン
その姿も消え、ヒノキだけが残った…
辛いことがあるといつも、あの夏の日を思い出します
美しい思い出をありがとう
貴方と過ごしたあの夏が、一番幸せなときでした…
ヒノキには、人を呼ぶ力がある
ジョンインの植えた
ヒノキが
ソギョンを呼び
ソギョンは漸くジョンインと
再会できた
幻ではあったかもしれないが、
ヒノキにはジョンインがいる…
明るく微笑む、元気なジョンインがいる…
ソギョンはそれを感じ、微笑む
愛だけは捨てられなかった
ソギョンもジョンインも、愛を捨てずにいた
太陽のような愛
孤独だったジョンインに降り注がれたソギョンの愛
海のような愛
そうするしかできなかったソギョンの全てを受け止め、溶かしたジョンインの愛
再会のシーンだよ…
あの夏の日、あの教室で、映画を見ながら触れ合った手は
二人の心の中でずっと繋がれていたのだろう…
(;_;)(;_;)
(;T T:)ろ~
(;T T:)ろ~
涙がちょちょ切れて、なんてジーンとくるお話だったんだぁぁ…はぁぁ…
そしてオラったらちっと
きどったこと書いたりしたよぉ
(;T T:)ろ~(;T T:)ろ~(;T T:)ろ~