危険を防止する
家具の転倒防止地震の際には家具の下敷きになって大けがをすることも想定されます。
寝室のベッドまわりなどには特に重い家具や背の高い家具を設置しないこと。
また大型の家具は壁などに固定しておきます。
突っ張り棒の他に
天井まで隙間を作らないように
スキマボックスやダンボール箱まどをつめて置くのも良いらしいです。
重心が高くならないように注意。
テレビなどは
耐震マットを敷いてもいいですね。^^
収納回りの危険防止収納家具は揺れにより収納物や引き出し部分が飛び出し、人を傷つける危険があります。
ロック機能のあるものは施錠の習慣を。
また本棚や食器棚などにも飛び出し防止の工夫を加えましょう。
火災の危険防止キッチンは地震の際にガスもれや火災が最も発生しやすい場所。
家庭用の消火器はキッチン内やその近くに置いておくことをおすすめします。
調理に火を使用しない
電化キッチンもおすすめです。
ガラス飛散の危険防止住まいのガラスは、地震時には「刃物」にもなるので要注意。
窓ガラスは市販の
飛散防止フィルムで手軽にケアできます。
吊り下げ照明は揺れによる落下時、大変危険なので、チェーンなどで補強し安全対策を施しておきましょう。
参考HP=パナホーム・安全安心チェックポイント
その他 役立つもの
避難用品の他にも、阪神・淡路大震災で活躍したものがあります。
その多くは家具や家屋の下敷きになった人たちの救助や、避難路の確保に役立ったものです。
家庭用の防災用品として、手に取りやすい場所に備えておいてはいかがでしょう。
●消火器
●三角消火バケツ(消火以外に飲料水保存タンク としても使用できます)
●スコップ
●ジャッキ
●のこぎり
●バール などの災害救助工具
●防水シート
●ロープ
防災 マニュアル本