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といっても、試験がボロボロだったわけではない。(苦笑)
だって、試験は明日だもの。 だが、その緊張と、訳の分からない疲労感でボロボロになっている。 ああ、とうとう明日だ。 介護福祉士国家試験の実技試験☆ わずか5分、されど5分。 ああ、思うだけで、またドキドキ緊張してきた。 参加している実技講習で、先日から過去問を毎日2つづつやっている。 もちろん、最初の挨拶から始まって、5分間という時間も計っている。 「受験番号333番、picchukoです。 宜しくお願いします。」 「では、始めて下さい。」 ここで、頭は真っ白になる。 頭の中、ピーってなる。(笑) * 火曜日、初めて過去問をやってみた日、グループ分けの後、先生が「誰から始めますか?」と言った。 すでにこの時点で舞いあがっていた私は、「間違えてもいいですよね、私がやります!」 などと、超無謀な挑戦に挑んでしまった。(><) というのも、誰かがやった後だと どういう手順ですればいいか、どこが注意点かを相手の動作を見ながら、少し冷静になって考えられるのだが、最初にやるということは、その全てを自分の中でしっかり組み立てていないといけない。 ま、本番の試験では、みんな平等にスタートするのだから、練習で最初に行うということは、いきなり試験会場と同じ条件に挑戦するということだ。 どれくらいの緊張か、試してみたかったのが本心だが、 ホント、何からすればいいのか、パニック状態もいいところ。 頭では、まずベッドに側臥位で寝ている右側片麻痺の人を起こして、端座位にすればいいというのは分かっている。 そのためには、まずベッドから両足を降ろせばいいことも分かっている。 いや、分かっているはず。。。 なのにだ。 身体が動かない。 いや、頭からしてカチンカチンに固まっていた。(苦笑) その上、起こした時点で、麻痺側の手がどちらなのか、つまり右と左が分からなくなってしまった。(爆) 極度の緊張とは、パニックとは、こういうことなのだ。 日頃、何気なくしていることが、全くもって分からなくなる。(笑) すでに泣きそうだった。 それでも、最初に挑戦するという度胸が功を成したか、2度目の問題からは少し落ち着きを取り戻してきた。 しかし、毎回のように、新しい失敗を生みだしてしまう私は、ある意味、天才か?(爆) 何故か、突然いつもと違うことをしてしまう。 まだまだパニックっている証拠☆ まあ、そのおかげで、そういう失敗も起こりうるということを、練習の時点で知れたことは有難いのかもしれない。 失敗は多い方がいいと、先生も言う。 ・・・が、それも練習だからこそ。 本番で、いったい私はどんな伝説を生むのだろうか、、、不安がいっぱいでボロボロである。 「いい? 試験が始まる前に、手のひらに合格の『合』という字を書いて飲みこむのよ!」 「ふえ~ん、先生~。(><)」 完全に小学生である。(笑) 参加している講習では、他の受験生(10名)も先生方もみんないい人ばかりで、もうすぐお別れというのが寂しいくらい。 だが、合格さえすれば、介護福祉士会に登録もできるし、また会えることもできる。 いい出会いに感謝しながら、今日 最後の講習に出掛ける。 合格の自信は全くのゼロ! だが、ゼロは無限大でもあるはずだ。 今は、その可能性にかけるのみ。(><) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.03 06:37:57
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