ダブルの三者面談
今日は兄ちゃんの三者面談の日だった。先日中間が終わったばかりなんだけど、これが結構悪くて・・・・・。面談前に勘弁してよって感じ。ユー兄は少し上がったんだけど、そもそも今までに落ちすぎてて多少上がったくらいでは上がったと言えないのが悲しい現実。ショー兄はドカンと落ちたの。もう高2なのにどーすんだよ・・・・でももうね、親として出来ることはないの。あとは本人がやるしかないんだもん。最初の面談はユー兄だったんだけど、目標とする大学を一応決めたことで少しやる気が出てき始めているかも?的なことを先生はおっしゃってたけどどうだかな~。それと、「とにかく提出物に名前が書いてない事が多いのが気になります」って言われたの。昔っからそうなんだよね。うっかりさんなの。普通の子は中学ぐらいでだいたいそういうミスはなくなっていくのにユー兄は一向にミスが減らない。でも模試やら本番やらだうっかりしないために今から気をつけなきゃなんだけどなかなかこれがどっかの神経が切れているのか本人もどうにもできないみたいで・・・。この夏、自分がどこの大学のオープンキャンパスに行くかを書くシートがあったんだけど「あれ?ここ、ショー兄は行くけどあんた行かないって言ったよね?自分で予約したの?」と聞いたら、行かないけど日にち調べたから書いた・・・とさ。行かない大学のオープンキャンパスをなぜ先生に知らせる必要があるの?先生からも「自分が行くところって言いましたよね?ちゃんと最後まで聞いてました?人の話をもう少ししっかり聞きましょうね。」と言われてしまいました。なんか先が思いやられる・・・。そしてショー兄。中1からずっとショー兄の学年を担当している先生でバスケの顧問でもある人なのでショー兄のことは知り尽くしている。基本的に優しい言葉は少なく、結構きちんと厳しくしかってくれる先生。「今回の中間、落ちたよな?どうだ、自分で振り返って。え?勉強時間ちゃんとしてない?お前な、どこ行きたいんだ?○大?そんな勉強の仕方で行けるのか。中間でこんな点数取ってて行ける大学じゃないぞ?わかってるのか?」みたいな。先生、もっと言ってやって。すると先生は同じ時期にやった模試の結果にも目を通した。「ん?お前・・・○大がB判定?!うそだろ?・・・何かの間違いじゃないのか?」ええ、あたしもその結果見たときは誰かと解答用紙間違えたんじゃないかと思ったの。学校のテストがこんなに悪いのに今回だけは模試がいい・・・これをどう解釈すればいいのかわからなくなる。だから先生の言葉はわからなくもない。たまたま苦手な国語で好きな話の古文が出てきたのと現代文が奇跡的に良かったことが重なっただけらしい。先生も「うん、じゃぁ、これはたまたまだな?めったにこんなことは起こらないんだからお前もこんな結果で安心せずに、気を引き締めて頑張らなきゃだめだぞ!昨日やった進研模試の結果が返ってきたらこれがたまたまかどうかわかるんだからな」と締めくくった。最近遅くまで起きてママより後に寝る二人。テスト期間でもないのに1時とか1時半っていうのはやめてほしいママ。だって絶対授業で寝ちゃうでしょ。本人に聞いても寝てないっていうけどそんなの信じられるもんか。そう思って先生に聞いてみたら、「あ~、寝てますね。え?寝てない?寝てるだろ、お前。下向いてさ。先生、目の前だからわかるんだからな。お母さんに嘘言ってどうすんだ。寝てるだろ?この際はっきり認めて反省するんだな。」だって。やっぱりか!家での勉強もまともにしてないのに、授業で寝たらそら落ちるわな。もうママより後には寝させないぞ!高2に入って生徒たちの勉強への取り組みの姿勢が変わってきたという話を先生から聞くと、何も変化のないわが子が恐ろしくなる。なんとか早くスイッチ入ってくれよぉ~。