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カテゴリ:風の国
もう自分の命が長くないことはわかっているユリ王は俺は死ぬのではない。高句麗と永遠に共にある。ムヒュルを頼む…と配下に言い、ムヒュルだけを付き添いにして神殿に向かいます
涙ながらに見送るセリュ王女と配下たち・・ 一方、ペグクはユリ王とムヒュルのみが神殿に向かったことを知り、起死回生のチャンス、チュモン神剣で、ムヒュルを斬る…と配下に言うのですが、そこへ、トジンとフギョン(黒影)が現れ、チュモン神剣を渡せ…と ペグクから、ユリ王とムヒュルが神殿にいることを聞き、いったんは神殿に向かうトジンだが…。プヨに戻ります 神殿でそれがお前に授ける物だとムヒュルに書簡の入った箱を開けさせるユリ王。 中味は剣でした・・その剣は、祭壇にお前を捧げる為に使った剣だ。俺は、お前の命だけは助けようと思ったが、長い間、お前を捨てたことを後悔している。俺を許してくれ…と涙するユリ王 ムヒュルは悲しそうにやっと、父上の為に全てを捧げられるのに…と 高句麗を滅亡させるという神官の啓示は、お前が俺を乗り越えて、この地に新しい世界を開くということだった。前王と俺を乗り越えて、千年続く強い国を作れ。強くならないといけない。お前の後ろにはいつも俺がいることを忘れるな…とムヒュルに言い放つユリ王 ああっほんとにもう泣けましたよ~うううっ そんな中ペグクたちがやけになって攻め込んできますが、ヘアプ達護衛隊にはかないません かけつけてきたムヒュルは神殿をけがしたくないと他の方法でペグクを罰することを決めます そしてユリ王がついに神殿で亡くなってしまいます 父上…。父上…とユリ王の手を握りながら、涙するムヒュル太子 セリュ王女は神殿にいるムヒュルの元へ行き、ムヒュル…、もう立ちなさい・・お前はこの国の大王だ。大王が涙すれば、この国は慟哭し、大王が疲れれば、この国はもっと大きな苦痛に見舞われるのだ。もう立ちなさい。お前を待っている者達の為に、早く…と しかし悲しみは深くユリ王の亡骸の前から動こうとしないムヒュルでした そして気持ちが少し落ちついて宮殿に戻るムヒュル 玉座の前に立ち、王を失った悲しみで、皆さんに、大きな心配をかけた。皆と一緒に、ただこの国の為に、俺の全てを捧げる。荘厳な就任式は民を圧迫するだけだ。今は大王が何をすべきなのか考える時だ。就任式は、神官の前で実施すると配下の前で言い放つムヒュル太子であった。 そして就任式にて私、ムヒュルは、高句麗の大王になり、天の志を受けます・・と 大武神王の誕生です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月20日 23時53分42秒
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