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カテゴリ:韓国ドラマ(あ.か行)
またまた以前に見た作品のレビューです・・なかなかリアルにオンエアされてる作品に追いつきません(笑)
31歳の大学講師ヒョン・ジソクは妻子と平凡に暮らしていた。しかしある日彼はすい臓癌に冒され余命3ヵ月と宣告されてしまう。そんなジソクの脳裏に思い浮かんだのは、9年間連れ添った妻ではなく、初恋の人コ・ミヨンだった。ミヨンとジソクは高校時代、お互いに慕いあっていたが、ミヨンの祖母の死をきっかけにミヨンとジソクが従兄妹であることが発覚。それを気に病んだジソクの父がとったある行動によって、ジソクはミヨンに一方的に別れを告げることになってしまったのだった。一方のミヨンは、現在はファンド・マネージャーの夫と結婚しているものの、愛していたジソクに突然捨てられた記憶を胸に生きていた。そして、また突然目の前に現れ、一緒に暮らそうと言うジソクに最初はとまどうミヨンだったが、真実を知り心が揺れる。その一方でジソクの妻チョンランとミヨンの夫テフンの葛藤の日々も始まる 狂うほど会いたかった初恋の人と暮らして死にたい」という衝撃的な主題でかなり重ためではありますが・・主演のカン・ジファンさんとキム・ハヌルさんのイメージがさわやかなので完走~ 余命を知って初恋のミヨンと最期を穏やかに迎えたいというジソク・・ほんとうは大学時代サンフランシスコへともにいくはずだったのに、父の衝動的な行動でやむなくチョンランと結婚することになって自分の思いを封印していたから、気持ちはすごくわかります ミヨンに最初は激しく拒絶されるけど、余命を知ってからミヨンとわかりあえてつかの間過ごす時の笑顔に気持ちすごくでてました ラスト二人でデートするところ、楽しそうだったけど待ち受けてる運命考えると切なかったわわ~(涙) ミヨン・・ジソクから2回も捨てられて、悲しい目にあったので、ジソクと再会しても拒絶・・そりゃそうですよね・・事情がありとはいえ本当の理由知らされてないんだから無理ない・・自分勝手なと思うのは当たり前だよね(-.-;) でも余命、別れた理由がわかって優しい夫テフンへの申し訳なさもありながら、ジソクの願いを聞き届けようとします・・それはそれでジソクの妻チョンランとの軋轢もかなりのものでまたかなり大変な思いするわけで、見てて痛々しかったなぁ でも最期の最後に看取ってあげることができてよかった~と思うとともにテフンをこれから大事に~でした テフン・・シソクから突然の別れられてしまって、ぼろぼろになったミヨンを一途に愛する夫でこんないい旦那さん苦しめちゃいかんと思うとともに、ちょっとだけ執着しすぎかな・・とも・・まあこれも無理ないし気持ちもわかります でも最期だからとジソクにあうことも(すごく苦しみつつも)許諾し、チョンランに対しても手放してあげてと言ってあげて、ジソクが亡くなってからジソクのことを忘れられないミヨンを包むと本来の器の大きさがもどったのはほっとしました チョンラン・・見てると余命短いのだからミヨンとジソクを合わせてあげてよ~って思う部分もあり、実際チョンランは何もわるくないのにはたから見ると嫉妬する悪妻になってしまって苦しんでる部分はそれもそうだよねと思える部分ありましたね ミヨン・チョンランそれぞれの気持ちを1番理解してたのはジソク母だったなぁ 最初はミヨンを目の敵にしてて怖いな~と思ったけど、ジソクの病気を知ってからミヨンに協力的だったし、ミヨンとジソクが最期病室に一緒にいるとき、チョンランの気持ちも察してあげて抱きしめてあげるところとかほろっとしました あといドックがいいキャラだったなぁ~友達思いで優しいしね、ワルスクさんこれはつかまえなきゃいかんよと(笑) ジソクとミヨンの気持ちを1番わかってよき協力者でもありました ワルスクさんもいいキャラ~姉御肌だしきっぱりしてて好きだな きっぱりしてるから、ジソクのことでミヨンをたしなめたりしますが、自分の元カレが自分が知らないうちに事故で亡くなっていたことを知ってから、ミヨンの気持ちを理解してくれたしね ただ・・・ラスト近く、ミヨンがジソクの療養所へ通ってることを了解してると思ってチョンランに挨拶したのは「オモ~」だったな 大人たちの関係がどろどろぽいなかでジソクの娘ヘジンが可愛かった~ジソクとヘジンガ一緒にいるシーンは和みましたね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年09月01日 15時34分13秒
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