偶然と言う名の恐怖…
常に偶然に追いかけられていると感じる時がある。そもそも偶然とはなんぞや?辞書をひいてみると「思いがけないこと・たまたま」とある。僕の奇妙な偶然は、本当にたまたまだったのか…。(1) 季節はずれの卒業旅行先(九州)で近所のお兄さんと出会う。(2) 雪不足のため急きょ旅行先を北海道に変更し、行ってみたら 中学の同級生がゲレンデに立っていた。(10年ぶり)(3) 新婚旅行で訪れたヨーロッパのとある橋の上で、友人に出会う。(4) 字画を気にせず付けた二人の娘の名前の画数と奥さんこと P子の画数が同じだった。(姓名判断上では3人とも同じ運命?)(5) (結婚前)僕の愛車とP子のセカンドカーが同じ車だった。 (P子の所有する車の方が上位車種だったのにはへこんだ)(6) よく時計をみるとデジタル表示が娘の誕生日と同じことが 多い(3日に一度は目にしている…なぜだろう)僕の偶然はこれだけにはとどまらない…どれ位の確率でこれらの偶然が起こるのか、数字にできるものならあらわしたい。偶然の再会が、いつも感動を与えるとは限らない。いつしか僕は偶然を偶然とは思えなくなっている。そして偶然に起こる出来事を運命の指針なのかも?と考えたりもする。僕に何を伝えようとしているのか???これからも容赦なく偶然は僕に向かってくるだろう。少々不気味でもあり、恐れてたりもする。どうか、おてやわらかに…<今日の一句> たまたまが 僕にはなぜか またまたなり