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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
2006年【米】The Shaggy Dog ブライアン ロビンス監督 『デイヴ・ダグラス(ティム アレン)は出世に燃える地方検事代理。今ではすっかり家庭を顧みず、仕事中毒状態。そんな彼が新たに担当する裁判は動物研究所に関する事件。デイヴの長女カーリーの社会科の先生フォレスターが動物実験に反対して放火したというものだった。ある日、カーリーは先生の無実を証明しようと研究所に忍び込み、そこで出会ったむく犬を連れ帰り、シャギーと名付ける。ところが、その犬は特殊な犬だったのだ。そして、そのシャギーに手をかまれたデイヴは、ふと気づくと犬の姿に変身してしまっていた』(allcinema onlineより) いかにもうざい父さんなティムアレンは、日本人好みな感じのしない俳優だがアメリカ人コメディアンの王道を行くような演技。 ニンゲンの理性と犬の本能のはざまで葛藤するシーンが笑えました。 棒切れを「取ってこい」されると「なんだそんなもん…任せろ!!」と走り出してしまう、 これを何度も何度もやるんだが、その度にコドモと大笑いしてしまいます。 負けずに怪演を見せるのがロバートダウニーJr.。 悪い研究所の悪い科学者です。 悪い連中が血道をあげて手に入れたがった、ただ者でないワンコとは、 現在、渦中にあるチベットの寺院にいたのを連れ去られたのです。 700年の寿命を持つ犬。遺伝子を移植して不老不死を実現しようとしているわけ。 マンガです。深く考えちゃいけません。 先日見た「プリティヘレン」で印象的だった丸ぽちゃ少年スペンサーブレスリン(「リトルミスサンシャイン」のアビゲイルのお兄ちゃん)が、犬父さんの息子役で登場しています。 ママには、SATCのクリスティンデイヴィス。 関係ないけどチベットの情勢が気になります。 漢族の共産党の横暴には腹が煮えくり返る。 それにしても見事に農薬混入事件はどこかに吹っ飛んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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