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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
2005年【米】Syriana スティーブン ギャガン監督 ロバート ベア原作 『石油利権が渦巻く中東を舞台に、ベテランCIA工作員の暗躍をドキュメンタリー・タッチで描いた政治サスペンス。元CIA工作員ロバート・ベアが著わした告発本『CIAは何をしていた?』を、「トラフィック」でアカデミー脚本賞を獲得したスティーヴン・ギャガンが監督・脚本を手掛け映画化。並行して描かれる複数の物語が複雑に絡み合い、石油利権に群がる人々の欲望とそれが生み出す巨大な陰謀を白日の下にさらす。』 CIA工作員のボブ(ジョージクルーニ)の最後のミッション、弁護士ベネット(ジェフリーライト:最近よくこの人見ます。結構好きです「レディインザウォーター」「カジノロワイヤル」「エンジェルスインアメリカ」)と石油会社、エネルギーアナリスト(マットデイモン)と中東の王子、出稼ぎに来ているパキスタン人親子(?)、彼らのそれぞれの物語が、実は巨大な陰謀の中で絡み合う運命だった、というストーリーだ。(たぶん) 結構むずかしくて、観ていながら頭の中が「?」だらけでした。 でもドラマチックな展開もあるサスペンスなのでつまらない、ということはなかったです。 これから観る方は、原作を読むとかサイトを見るとか、予備知識を持って臨んだ方がいいかも。 原作は告発本というから実話ベースなわけでしょう。 原作者が元工作員のロバートベアというからには、 ジョジクルの「ボブ」は自分がモデルなわけでしょう?? (ラスト爆死するので100%モデルではないみたいですが...) 大きなポイントの一つは、CIA工作員も自分のやらされてる作戦の全容を知りはしない、ということかな。 知ってたらやれない、みたいな。 大国の、あるいはそれを陰で牛耳る連中の思惑? 真相はこの辺↓にあったりしてね??(@_@)?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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