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トラボルタの ヘアスプレー を検索!


2007年【米】Hairspray
アダム シャンクマン監督(「キャプテンウルフ」)



『1962年、ボルチモア。ぽっちゃり体型だが前向きな16歳の女子高校生トレーシー(ニッキーブロンスキー)は、人気TV番組《コーニー・コリンズ・ショー》の憧れの出演者、リンク(ザック エフロン)と踊る日を夢見る。そんなある日トレーシーは母エドナ(ジョン トラボルタ!)の反対を押し切って番組のオーディションに参加して一度は落選するが、番組を司会するコリンズ(ジェームズ マースデン)の目に留まり、レギュラー出演者の座を獲得。やがてトレーシーには黒人の友人が増えるが、番組が黒人を差別していると気づき……!?』(wowow online より)


前回の日記にひきつづき、トラちゃん作品です。たまたまなんですが…。


これは1回観るだけではもったいない映画!

1度目には音楽とダンスの洪水におぼれそうになりながら、
ただただダンスの素晴らしさ、トレイシーちゃんの切れの良さに驚嘆しつつ、
前向きエネルギーのシャワーを浴びた。

その間に間に、いろいろなメッセージを感じたりコネタに笑ったりしたけど、
情報量の多さとパワーに押し流され後にはあまり残らない状態。

また観かえしていみると1度目に感じたことを再確認したり、
新たな発見をしたり。


ひとりひとりの芸のすごさに圧倒される。誰もがすばらしい。

トラヴォルタママは最初不気味だったんだけど、久しぶりのダンスがお見事。
ダンナ(トレイシーのパパ)がクリストファーウォーケンで、キャラクターの設定がすごくおもしろい。
歌が一番聞き物だったのはクィーンラティファ、衣装もいろいろですごく楽しい。
スター高校生のザックエフロンと黒人高校生のイライジャケリーはかっこいいし、
番組のホスト役ジェームズ マースデンも。
彼にはびっくり、この顔知ってる、と思ったら「Xmen」のイヤミな?サイクロプス(だっけ)だ。歌もうまいし60's風のダンスが決まっている。
「オンエア中だよ」と歯だけ笑っているところもグー。
黒人高校生シーウィード(海苔??!)と恋仲になるトレイシーの親友ペニー役のアマンダバインズは、前半トレイシーの引き立て役に徹しているが実はかなりの実力に裏付けられている出演と見た。可愛いし。今後気をつけてみていたい。
ニッキーブロンスキーは歌と踊りもすごいが、役柄どおりにひたすら前向きで性格の良さがオーラになって発散している感じがいい。地だろうか。演技力だろうか。
この子が突然オーディションで発掘されるというところが、すごいな。
ちっちゃくてまん丸くてとにかく明るいところが、柳原可奈子くんを思い出す…。
いい人たちもみんな良いんだが、悪女に徹底のミシェルファイファーも大変良かった!
悪役だからこそ、徹底的に美しさを発揮して、美味しい役だったかも!


役者ウォッチングも楽しいし、時代背景もおもしろい。
差別はおかしい、と言えば「アカ」呼ばわりの時代。
60年代のアメリカ(ボルチモア)の社会、テレビでは「Negro Day」コーナー、
スタジオで一緒に踊るときは、センターに綱を張ってソフトなアパルトヘイト、みたいな。
そう言えば公民権運動の時代にはバスが別だという話だったし、この舞台の高校もクラスが別なのだな。
黒人だけでなく「ユダヤの鼻は問題アリよ」というセリフもあり。

「This is the future」というジェームズ マスデンのセリフが良かった。



そんな本筋の感想とは別に、非常に強く感じたのは、

この時代のアメリカ人のせいだな??!(*`Д´*)

オゾン層に穴があいたのは!!!







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Last updated  2008年10月07日 16時03分04秒
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