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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
パリの恋人 を検索! 1957年【米】Funny Face スタンリー ドーネン監督(「雨に唄えば」) 『ファッション雑誌の撮影に乗り込まれた古本屋のオードリーが、カメラマンのアステアにスカウトされトップモデルとなる。現代思想にかぶれた彼女は、途中で自らの実存の虚しさに気づき、行方をくらまし…』(allcinema onlineより) 20年くらい前、ある語学学校を会場にして古き良き名作の数々が上映されていて、 足しげく通った時期がありました。 ヒッチコック特集とかが一番のお目当てだったかな。 他にも「黒いオルフェ」そして元ネタの「オルフェ」などが、ショッキングなほど印象的でした。 50年代の映画ってなんて美しいんだ…と感動したものです。 「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「昼下がりの情事」を観たような記憶があるので、 ヘップバーン特集があったのだろうか。 たぶんその頃に観たこの映画を、BS放送で再見。 ヘプバーンの清らかな美しさ、可愛らしさ(当時28)、 フレッドアステアとともに踊るダンスの見事さは、言うまでもないが、 今回新たに感嘆したのは、編集長役のケイ トムソンというおばさまの、 歌声のすばらしさ。 ヘプバーンの歌が、まぁハッキリ言えば素人なので、 彼女と掛け合いで歌う声の艶、歌のテクが際立っている。 昔は鼻グシュグシュで観た覚えがあるが、今回はちょっとウルウルだけ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月20日 19時25分52秒
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