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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
ブレイブワン を検索! 2007年【米】The Brave One ニール ジョーダン監督(「クライングゲーム」「インタビューウィズヴァンパイア」「マイケルコリンズ」) 《R-15》 『NYのラジオ番組の人気DJ、エリカ(ジョディフォスター)は、ある晩、挙式間近の婚約者デヴィッド(LOSTのサイードの人)と公園を散歩中、3人組の暴漢に襲われ、デヴィッドは死亡、彼女自身も瀕死の重傷を負う。絶望の底に沈んだエリカは、ふと衝動に駆られて1丁の銃を手に入れるが、そんなある日、コンビニで折悪しく強盗現場に遭遇。再び命の危険に曝された彼女は、、、』(wowow online より) 「幸せの1ページ」でなぜ彼女が外出恐怖症になったか判った! というのはうそですが、、、 久しぶりにジョディが、幸せの絶頂にいる女性を演じている~、と思ったら いきなり、恐怖と絶望のどん底です。 その後は、言うまでもなく家を一歩出るまでにあらんかぎりの勇気を振り絞り、 何を見ても聞いても怖くて、という世界。 おびえながらニューヨークの街をさまよう(さまよってるわけじゃないね、 買い物したり仕事に出たり) 彼女ならではの?いっぱいいっぱいな感じの演技はさすがです… そして、ある時一線を越えてしまう… やられるのは悪党ばかりなんで、必殺シリーズのごとく、 スッキリ!しちゃうんだけど、もちろん違法なわけで、 当然物議をかもしちゃったらしいけど、 彼女の感情表現や、刑事サンの葛藤がとっても見どころだと思う。 ジョディ見てると疲れるけど、刑事役のテレンスハワードはなかなか癒し系。 最近よく見る顔、と思ったら「クラッシュ」の音楽プロデューサーの人だ。 キレイな眼で、優しい小犬のような顔。( °- °) でもねぇ、、、 いいのかね、このラストで。 そう来るか!? と思いっきり思ってしまった。 気持ちはわかるよ。 ただ、CSI NY の目に留まったら大変だ。 マックテイラーならそのラストは許してくれないだろうよ。 (ステラなら見逃してくれる...かな(笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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