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カテゴリ:映画レビュー ~は行~
フィールドオブドリームス を検索! 1989年【米】Field of Dreams フィル アルデン ロビンソン監督 『ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫(ケヴィンコスナー)が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える。役者たちは皆鮮烈にして忘れ難く、下手をするとオカルティックになりそうな話を淡々と、それでいて詩情豊かに描き上げた演出は驚異的ですらある。ジェームズ・ホーナーの音楽も良い。W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』を原作とした、アメリカ映画80年代最後の傑作。』(allcinema online より) 公開当時、劇場に観に行きました。 コスナーが一番かわいくてその頃一番好きだったかもしれぬ。( °~ °)ムフ 周りの評判は両極で、どっちか言うとイマイチ、というてる子が多かった。 でも私は、(コスナーかわいいかっこいいを割り引いても)じんわり感動したのだった。 今日改めて見直してみると、サッパリと忘れているので 先が読めず妙に落ち着かない気分のまま観進めて、 黒人の老作家(サリンジャーがモデルという)がレイ(コスナー)の車の前に立ちはだかるシーンで 「あっ」(◎o◎)! と驚き、かすかに記憶がよみがえりつつ 気持ちがぐぐっと盛り上がり、同じ感動をおぼえました。 オバケがどんどん増えていく様子なんかがもうおかしくて(コメディ的にではなく) ずっと顔がニヤニヤしながら観ていました。(当時もそうでした) アメリカ映画がわりと好む?、父と息子の関係がメインテーマ。 本質的にぶつかり易い、難しい間柄、遠く離れたまま死に目に会えなかったことを、 後悔し、オバケの(心の?)声に導かれて罪滅ぼし…癒されます。 追放された8人のプレイヤー エイトメンも天国からこの映画を見て慰められているといいね。 「ブラックソックス事件」(ホワイトソックスの八百長疑惑事件)を扱った映画 ジョンキューちゃん主演『エイトメンアウト』(感想) すっかり怖い顔で定着してしまったレイ リオッタ、 この映画だけはすごくキレイでフレッシュなのだ。 後はみるみるむくんでごつくなって…なぜなんだ? “アイデンティティー”なんかホントに悪い人そうで怖かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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