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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
少林少女 を検索! 2008年【日】 本広 克行監督 チャウシンチー(エグゼクティブプロデューサー)(「少林サッカー」「カンフーハッスル」) 『今は亡き祖父の少林拳道場を継ぐため、中国にある“少林拳武術学校”で修行していた凛(柴咲コウ)。三千日の厳しい修行を終え、“日本に少林拳を広めたい”との想いを胸に帰国した彼女を待っていたのは、廃墟と化した道場だった。途方に暮れた凛は、ひょんなことから国際星館大学女子ラクロス部の劉にスカウトされる。部員に少林拳を教えようと思い立ち、助っ人として入部した凛だったが、そんな彼女を特別な思いで見つめる男がいた。最強を追い求め続ける学長の大場雄一郎(仲村トオル)。彼は凛との対決を願わずにはいられなくなっていく。』(wowow online より) 「踊る大捜査線」シリーズの監督&プロデューサー(亀山千広)コンビなのか。 踊るシリーズは、食わず嫌いで、一切まだ観ていない。 トータス松本は見つけたが、他にもガンダムの?富野氏とかもカメオ出演していたらしい。 せっかくならチャウシンチーも出てきてほしい。 岡村隆史と絡むおデブさんとおやせの兄ちゃんは、「カンフーハッスル」に出ていた香港俳優らしい。 この三人のコントはしつこいが、まぁ笑えた。 はっきり言わせてもらえば、ちっともおもしろくない。 お話はダラダラ続くし、要らない間が多いし、 観ていてイライラする。 もっとまとめんかい!(-_-メ) 前半の、リンちゃんがいかに自分の高い能力をラクロスに活かせるようになるか、 というストーリーもなんかどうでもいい感じで、 ラクロスと少林寺を融合して素晴らしいものになった!というのが 結局ラストの大団円でそれらしいものが登場するぐらい。 チームの女の子たちが群れて、あーでもないこーでもない、うっそー超ヤダーとか チャラチャラ、キャピキャピさえずるのが、ものすごく腹が立った。(爆) 荒唐無稽の後半盛り上げも、何がおもしろいのか。メチャメチャなだけじゃん。 少林サッカーとカンフーハッスルがおもしろい人には、おもしろいのかも。 と、ボロクソにけなしてしまったが、 コウちゃんのなんかとても自然に聞こえる中国語、 なかなか美しく様になっているカンフーアクション、 ピアノ線でぶらさがっているにしても、キレイに決まっていて、 さすが、器用な娘だわ、と感心した。 私はあの年の割に落ち着いたふてぶてしさ、好きである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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