|
カテゴリ:映画レビュー ~た行~
ティンカーベル を検索! 2008年【米】Tinker Bell ブラッドリー レイモンド監督 『人間界=メインランドで赤ん坊が初めて笑うとき、ネバーランドの妖精の谷、ピクシー・ホロウに新しい妖精が生まれる。あるとき、また新たに美しい女の子の妖精が誕生し、もの作り(ティンカー)に優れた才能を見せたことからティンカー・ベルと名付けられる。好奇心旺盛なティンカー・ベルは、やがてメインランドを見てみたいという憧れを強くするが、もの作り妖精はメインランドに行くことができないと知って不満を抱き……。』(wowow online より) どこかで大人の鑑賞にも堪えるようなことを読んだので、 公開当時劇場で観ちゃおうかな…と思ったりもしたのだが、 うーむ。 案外そうでもなかったかも。 と言っても私は何を期待していたのだろう。 兄ちゃんが小さかった頃にはピーターパンのビデオを何回一緒に見せられたろう。 あれこそ、幼児から大人まで楽しめる、名作だ。 ワニが「カッチコッチ」と近づくと恐れおののくフック船長とか、 ヤキモチ焼きのティンクとか…。 まぁこれも、 自分の才能に誇りを持てよとか人生見かけだけじゃないよとか コドモに刷り込むには効果的な物語かもしれない。 でも刺激に慣らされ、心の汚れた私には、 もはや健全なディズニーアニメはダメみたい。( ̄ー ̄;) シニカルで毒の隠されたアニメ映画しか受け付けなくなった私って…。 (「シュレック」「森のリトルギャング」しかり。「千と千尋」「ポニョ」も…毒?) ディズニーでも「ニモ」「モンスターズインク」「レミーのレストラン」はストライク♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月31日 00時25分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画レビュー ~た行~] カテゴリの最新記事
|