盛りだくさんの5月もだんだん暑くなってきましたが、おかげさまで楽しい毎日が多かったように思います。
できる限り、あくせくせずに、自然体で公私どもども過ごすことを目指しています。
ピアノの練習は、一人暮らしの時とは訳が違い、3分の1くらいになった感じですが、それならそれに見あった振る舞いにすればいいかともおもっています。
前に弾いたピアノの小品でも掘り下げてやれば面白いかもしれません。5年か10年に1回は弾く曲があっても面白いかもしれません。
会社の往復するだけはやめて全然違う時間を作ろうとピアノ教室に通うようになって15年以上経ちました。ピアノの曲を弾く以前にピアノの弾きかたを教わったり、音楽にまつわる様々な話をしたり、ヨーロッパの街の話になったり刺激を受けつつ、気がつけば大きな財産になっているようです。
長い時間で身につけたことは音になってあらわれるのではと師匠に言われたことも大きいことでした。
前ほど迷わなくなってきたこともあるので、人前で演奏するときは、それなりに準備して聴いていただけるようにしたいです。
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BGM: シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番「死と乙女」 D810 第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=3QF67Jcq1c8
最近、NHK朝ドラを見ていて、突然、蓄音機でクラシック音楽がかかるので、
「これなに?」 とイントロあてクイズ状態になっています。 即答でした。
大正時代の情景は、ときどき見ていておもしろいです。
ツィゴイネルワイゼンとかチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲の途中とか
音楽担当のセンスもなかなかです。