科学の秋~パート2《かみなり》
文化の日に、岩手県総合教育センターへ行ったこともあり、なんとなく科学の世界にはまっちゃたりして…今日は、盛岡市子ども科学館へ行ってきました。小学校に入ってからというもの、宿題だのに追い立てまくられ、なかなか遊びにも行けなかったのですが、朝のうちに宿題3日分を一気に片づけさせて出発です久しぶりに行ったらちょっとイメチェン。売店なんぞが出来上がっていました。うわっ、おもちゃのにしなが入り込んでいるぞちょっと科学に関連しているような模型なんかもおいちゃったりして…なんとイベントでミニ四駆大会もやるようです…行きづらくなるなぁ…でも、テレビ石の消しゴムやストラップはお値段もお手軽でおみやげに良いかもしれません。さてさて、今日は「プラ板キーホルダー」づくり(50円)に参加。好きな絵を選んでなぞり描きをしたら穴を開けてオーブントースターでチン!部品をつけたら出来上がりです。なかなか楽しいじゃないかぁ~!続いて本日の目玉「カミナリな日曜日」。岩手大学工学部電気電子工学科の高木先生によるサイエンスショーです。最初に磁石をつかったちょっとしたマジックでつかみはOKまずは静電気のお話。風船をこすって頭にくっつけたりして遊んだあとは、テレビでよく見るあの丸い鉄球みたいな静電気を起こす機械で実験です。男の子が手をつけてしばらくすると、髪がフワッでも、どちらかといえば静電気を逃がした時に一気にしぼむ方がわかりやすかったかも。ウチの子が出れば髪の長さと柔らかさからして、もっと面白そうだったけど、出しゃばりなのに目立つのが嫌いな息子は無反応…去年、別の科学館に行ったときはすぐに立候補してたのになぁ…ちょっとさびしいなぁさらにお次はいよいよ雷を作る機械を使って、実際に雷を落とす実験です。耳をふさいでくださ~いと言われ耳はふさぐんだけど、意外と音が大きくてびっくりします&面白い人の形のスポンジに塩水を含ませて雷を落とすと、パタンと倒れます雷雲の下を歩いていると危ないですねそこで今度は背の高いお父さんスポンジ…お父さんだけ倒れます背の高い人がいると落ちません…って、お父さんは倒れてるし紙でできた木を立てるとちょっと傾いただけだけどよく見ると穴が開いていました。そして車をかぶせてやると、中のスポンジは無事。建物や車の中にいれば安全なのですねと、ここまではよく聞く話でした。でもね、この雷が落ちると、汚れた水をきれいにしたり、煙も消したりしちゃうんんですね。空気清浄機もこの雷と同じ原理で空気をきれいにしてるんだと。知らんかったそして、雷を流した木にはきのこがたくさん増えるんですと!雷=「稲妻」…稲の妻と書くだけあって、昔から農作物と雷は深い関わりがあったようです。放射線にしてもこの雷にしても、一つ間違えば大事故になるけど、自然からいろんな力をもらって生きているのだなぁと思うのでした。プラネタリウムはやっぱりここのは大きいですね。今回は子ども向きのケロロの番組を見てきましたが、星座が出てこなかったのでイマイチ面白くなかったなぁ…。息子と次はちゃんとした星の出てくるのを見ようねということになりましたもう子どもじゃないもんね~今月は「秋まつり」ということで毎週興味深いイベントが続きます。毎週行くのもなんだかなぁ…でも行きたいなぁにほんブログ村にほんブログ村